背骨の圧迫骨折→→3ヵ所した、
数年前と全く同じ事を言う。
『 痛いから、、、』
日常のあれもこれもイヤ
動きたくない。
死んじゃいたいわっ
痛いのだけが…………
どうにかして欲しいのよ
バスで1区間→→整形外科がある
リハビリに通わないと………
治らないよっ
と………なだめ、言い聞かせ、
2時間程掛けて、毎日連れて行った。
ある意味=鬼嫁になりきった。
毎日毎日……ふくれっ面と
怒らず=対峙する。
各自の痛みの度合いは、見えないし、
数値で比べたり出来ないし、
痛みに対する強さは、個人差がある。
義母さんの場合→→痛いは、痛いが、
痛いと発言する事で……
息子2人や他人・医療従事者が、
優しくしてくれ、
同情され、注目され、
労られている……
満足感を得たい………そんな感情が、
支配している
………少しでも………動かないと……
足や他の筋肉量が、減ってしまう。
曲がった背骨を補強する為の
筋肉も……必要となる。
規則正しい生活と
バランスの良い食生活が大切
そして、最低限でも動き、歩く事
しかし不規則大好きになって、
ぐーたら大好きの義母さんの…
抵抗反発は、激しい
元々、家事→→嫌い
規則正しい生活→→した事ない。
痛い……と言う感覚に支配されると
義母さんの性分である、
全て………放り投げる……
もう………生きていたくない……
布団にこもる……無気力、
ドロドロした…闇に………囚われる。
義兄と暮らした数年で……
更に→→→生活自体が悪化した。
義兄宅の荷物を少しでも移動すれば、
罵声と………月日が過ぎる頃には、
洋服で隠れる場所に、暴力を
振るわれた。
共依存関係の為、威圧的に、
強烈な口止めを強要され、
ガンとして→→守り合う。
『 約束 』と偽って
事ある度に……約束……の連呼
お風呂は、義兄がカレンダーに
印した→→→月→→→2回
義母さんが、勝手に入浴すれば、
怒鳴り散らされる
お金を貯める事にも執着がある
義兄は、食事も……1日……
あって……→→→2食
お金がもったいないから…
1品の惣菜とご飯。
インスタントラーメンか、蕎麦。
食が大切だ……と言う観点はない
残った食品も、腐るまで食べる
義母さんの嗅覚は、ないので、
臭いが分からず食べ、よく、
お腹を下していた。
次第に………味覚も働かなくなり、
ドロドロのインスタントコーヒー
を飲んだり、タバスコや一味唐辛子を
尋常じゃない程…かけていた。
お金の管理は、義兄がし、、、
買い物依存の義母さんが、
買い物をしてくると→→→
激怒し、買い物した理由と訳を
数時間説教され続け、
義母さんは萎縮する。
義母さん……
自分の話を聞いてくれて……
いつもありがとうございます
って言って欲しくて……
買い物依存になったんだよ
転々のアルバイトしか
働いてない義兄。フリーター
その上、中卒。
夜間の仕事位しかなく、
義兄に合わせて、義母さんは、
朝夜逆転の毎日を送る。
午後夕方近くに起き、
夜中起きていて、朝方寝る。
義兄とぴったりつけて、敷いた布団で…………寝る。
異常な母息子の関係が、
見え隠れする。
だって
その一畳位しか、空間はない。
ゴミと荷物とスーパー袋詰めの物、
足の踏み場も……ない。
強迫性人格障害の質があるので、
家中の鍵に、執着がある。
玄関からの出入り禁止
義母さんの荷物がある2階へ
上がるのも→→→禁止
玄関も階段も……荷物で……
………溢れかえっている……
義母さん、私達、来客は、
居間のサッシから、出入りする。
外側から、鍵を閉められる訳もなく、
義兄が在宅している時以外、
義母さんは、外出禁止
義兄は、2階の窓から外出していた。
義母さんは、、、
外出できる訳もなく、
軟禁………
生活の全てを義兄に………
コントロールされていた。
弟である主人にバレたら、
義母さんからの年金の援助も
なくなり、激
怒られ怒鳴られる事だと
知っているから
義母さんへの口止めは、強烈
がんじからめ……
暴力で縛りつけた=強迫。
異常な程………口を割らない様に、
飼育⁉……されていた。
お互いが、安易に分かる嘘で
かばい合う。
嘘と言い訳とその場しのぎと
ごまかしと言い逃れ……
真っ黒な自分よがりが、、、
渦巻き
よどんでいる
50歳を……とぉに過ぎた息子を
ひとりにしておいたら、可哀想
そー思って義兄の家で暮らし
始めた…義母さんの親心を……
利用し、自分の支配下にした
『…腰が痛くてどうしょうもない…』
電話口で……そー言った。
我慢しきれなくなる前にも、
痛いのよ…軽く言っていた。
義兄に、病院へ必ず連れて行け
主人が、約束させた。
がっ!!!
義兄は、義母さんを
市販の痛み止めだけ飲ませ、
病院へは連れて行かず
そのまま、放置した
数年の間…………
アルツハイマー型認知症初期…
と診断された書類を見つけてから、
介護度の認定を取り、
進行を遅らせるように…取り組む
デイサービスや教室へ行こう
と数えきれぬ程…
300段以上ある山の上の義兄宅へ
行った。
直接会って、電話して、、、
『…義母さん、行こうよ…』と
数えきれぬ程…話をした。
繰り返し説得した。
義母さんは、外部の人が迎えやら、
送りやら、、、来る事を嫌がる
義兄を気にし…
お金を使う…と義兄に
出してあげられない……
また、、、
『…私は、まだ平気よ…』と
認知症に対しても……甘く…
捉えていた。
早期対処が、有効なのに……。
それより、
義兄のそばにいてやりたい……
料理できないのに、したい…と
貫いてた
義兄の性格=ある程度の事が
あると……
想像は、していたが、
義母の気持ちが固く、
何かしようにも出来ずにいた。
時が来るまでは、何を言っても
ムリ待つ事にした
…………………………………………………………………
主人と一緒に山の上の義兄宅へ。
義兄は、弟が怖い。
自分より弱い人には、意気がる。
病院へ連れて行ったのか⁉⁉⁉
行ってない。
私が……
ブチ!!
キレた!!
義母さんの気持ちを……
聞いていたから。
70半ばの母親を想う気持ちすら
ない義兄
痛い……と訴える母親を前にしても
病院より、鍵かぁ
点検の方が、自分が大事かぁ
男相手のケンカ=別に平気。
武器になるもの沢山ある、
力の差も、気にならない。
怖さなんて、テメェごときに
感じねぇよ
まして
おめえみてぇなヤツ
男でも人でもねぇよ
クズがっ
ブチキレた私は、主人に止めらた。
その日から、義兄は私を恐がり、
使い方の間違った敬語で話すように
なった
私は……ほぼ………怒らない
でも人の気持ちを踏みにじる
ような身勝手は、許さない
このクズの義兄は、
完全に私を怒らせた
主人は……殴る蹴るもいとわない
叩きのめす態度で怒り向かってく、
私に、
やべぇ………と思ったようです
もう、言い訳も、〜だからも、
聞かない
義母さんを主人が背負い、
有象無象の蠢く、トンネルを
抜けるように……
長い長い階段を下り、
そのまま、
整形外科へ連れて行った
背骨3ヵ所圧迫骨折
この状態のまんま、放置した義兄。
治療の為、義母さんと向かい合う
毎日が始まった
義母さんは、もう義兄宅へは、
……………帰さない……………
義母さんの義兄への執着も……
凄い
怖い私が電話に出るから、
1回家電話を鳴らして、切る、
そんなバカな合図を決めて
義母さんと話していた。
1階の電話の場所で話してる
義母さんの声=全部聞こえてます
全て→→→お金の話
ケーブルテレビにしていいわよ。
携帯電話の料金支払い。
いない間の生活費も出していい。
私(…義母さん…)が、半分持つから。
50万渡さないから。
これから、デイサービスにも
通うし、当分の間、通院も続く
ので義母さんの預貯金は、
こちらで預ります
義母さんのお金は、
義母さんの為に使います
『…なんだよ!…』
そー言って義兄は、ケーブルテレビ
の請求額を心配し始めた。
義母さんの体と痴呆症の心配…
ではなく、、、
義母さんの年金に頼っていた
お金の不安の方が、
勝っていた
義母さんの預貯金を預かるまで
内密な頑とした、ねじれた繋がりは、
残金の引き下ろし………
隠した口座だけは、渡さない
自分のものにするからと…
義母さんを言い含め脅し、
口を割らせないように……
脅していた。
気付いた私は、市内の銀行へ
義母さんを連れ、全て口座が
あるかないか、確認しに行った。
……これが全て………と言って
差し出した預貯金・通帳は、
もう1つ存在した
58歳週2〜4回のバイトだけ。
母親を思いやる気持ちが
あるのなら、
出来るだけしてやりたい……
そんな義母さんの気持ちがあるから、
義母さんのお金を義母さんが、
どう使おうと…良い…と思ってた。
こいつには、ない
しまいには、、、
お袋の事は、お袋のお金で
やってくれ
1円たりとも…俺は出せねぇから。
びた一文
出せねぇからな。→だとぉ
オメェは、ダニだなっ
寄生して生きてたいなら、
宿主いなくなるんだから、
野垂れ死ね
どれ程…義母さん、してくれた⁉
義母さんの想いのひとつでも
テメェに、分かるか⁉
感謝…は、全くないんだな。
報われなかった義母さんの気持ちに
何度…涙したか、分からない。
私は、中古のバックをひとつ
もらっただけ。
何か、してもらった事もない。
でも、何時間も…誰よりも…
義母さんの話を聞いた
アルツハイマーの薬の影響の錯乱、
発狂、暴言、怒鳴り声と苛立つ顔、
怒り、無気力、理解能力不能、
感情コントロール不能、、、
存在するのは、義兄との…約束だけ。
圧迫骨折の痛みと
義兄への執拗な執着・支配的
コントロール・共依存・
呪縛・異常なまでの母息子関係・
不規則極まりない食生活の慣れ・
乱れきった日常生活・
そんな中で固まった感覚………
私が日々見たものは、
歪みきった人間2人
ひとりぼっち……電話して話を
する人もなく、息子に連れ添った。
アザが残る程暴力を受けても、
懸命に息子をかばう。
義母さんの話を聞くより、
自分の話だけをする義兄。
痛い……と言ってる時だけは、
少し…優しく接してくれる。
病院へは連れて行かないがっ。
病院やデイに行って→→→
痛い……と言ったら、他人が、
優しくしてくれて、
気遣ってくれた
もてはやされる
義母さんが、若い頃から、
大好きな事。
…………………………………………………………
でもね……腰が痛い……今回は、
老化に伴うもので、
病気でも骨折でもないんだよ
注目……を求めても、望んでも、
ムリだし、、動かなかったら、
歩く事=出来なくなるよ
もう………布団生活1ヶ月近く。
痛みが、全く無くなる事、、
ないんだよ
上手く付き合って行く他ない。
そんな医療関係者達の言葉も……
義母さんには、もう………
響かない
私達が外出させる時は、
鬼嫁登場
して、必ず連れて行くよ
ウニ…食べたいでしょ
スパゲッティー
ステーキピザラーメン
ケーキ
義母さんの大好きなもの、
食べに、車イス使っても……
連れて行くからねっ
義母さんの刻は……
洗脳されても…服従されても…
良い…と染まっていた………
義兄の存在はなくとも、
染み付いた習慣・感覚に……
あの頃に……戻ってしまった
もっともっと、元気でいてよ
杖使ってでも、自分の足で、
歩いていてよ
私、悪者でも鬼嫁にでも、、
なるからさぁ……