レッグパーセス病
生後 8ヶ月 ある日………
突然
後ろ足を上げて、、、
痛がり始めた………
桃ちゃん
かかりつけの獣医師へ………
手術が、必要との事。
私は、手術が必要な場合は、
主治医を信頼しているが、、
必ず、セカンドオピニオンを
お願いする
大学付属の動物病院や
高度医療病院…………等で
病状の判断、治療の方針、
手術の方法、その他………
こーしたら→どう⁉こう⁉
専門家である獣医師に………
様々な疑問点?……を聞く
かかりつけ獣医師と
セカンドオピニオン先の
獣医師の見解…を聞く
その上で→→→→
治療・手術・入院期間・
面会の有無・ 退院後の通院・
そして
料金を聞く
全てを聞いた上で→→
桃ちゃんは、かかりつけの
獣医師に……
大腿骨頭部分の切除手術を
受けた。
1週間程の入院後………
様子を見ながら、室内で
ちょこっとずつ
リハビリ開始
抜糸をして→→→
手術の為に、剃ってしまった
股関節、大腿部、お尻辺りの毛が、
少しずつ………生え始めた………
その頃から、
桃ちゃんの体調と状態を
見ながら→→→
カバンに入れ
バスに乗って電車に乗って
駅から、歩いて…………
海岸へ連れて行った
海辺で……砂浜で………
リハビリ
おちてしまった筋肉………
痛かった方をかばうように
歩いた感覚と記憶で、
体重をかけるバランスも…
崩れている。
大腿骨頭部分を切除したため、
骨盤に大腿骨は………
はまっていない……。
ミニピンは、よくジャンプをする。
ムリに……やめさせる事も、
難しい………
体重が軽いから、大丈夫だと
しても、支える必要性の増した
筋肉を…………しっかり
つけてあげないと……
元通りに駆けられない
走れない
ジャンプ出来ない
ふとした……場面や
体勢を崩した時→→
ケガをしやすくなってしまう
焦らずにだけど…………
確実に
体をしっかり造ってあげる
砂浜を……歩く
少ししたら→→砂浜に座って
休憩したり、昼御飯を食べたり、
うぅ……………トンビにお弁当
取られた事も、あった
濡れる波打ち際………
解放感溢れる海岸………
家とは違う………匂い
体に吹き付ける………風
適度な砂浜の負荷と
犬でも……気分良くなる
太陽の下で………
楽しみながら………
リハビリする
海へ行く度……………
波打ち際に……打ちあがる…
さくら貝
を………拾った
これは………私の楽しみの
ひとつになった
桃ちゃんの桃色…………
そして…………
拾える確率は………10分の1
オレンジ色のさくら貝
が、、、拾える
一回海へ行っても
手のひらに……乗る位しか
拾えない××××××
ビン→→→何本も……いっぱい
になるまで→→
海への、、、リハビリは続けた
さくら貝は…
桃ちゃんが、
体造りをした
リハビリの
思い出
の………品………に、なった
その時一緒にいた……バットくん
リハビリ中に、やって来た
リンちゃん
3匹一緒に行く事も…もちろん、
あった
みんなで、楽しみながら
桃ちゃんは、、、
しっかりした体となった
大腿部・臀部の筋肉も……
骨と骨が、組み合わさっていない
股関節部分を補ってくれる……
心配ない………
そう………思える位……
体幹、筋肉、バランス……
整った
良かった
1年以上の時間を費やした。
仕事の休みの度に……
時間かけて、海へ行った。
真夏は、夕方に海へ向かった。
楽しそうな
桃ちゃんとの
忘れ得ぬ………大切な思い出です