<10〜12年>個別記事にするまでもない感想群<前(中)後編> | アレなアニメのアホなとこ

アレなアニメのアホなとこ

アダルトアニメに色気のないツッコミを入れ続けるブログ。ネタバレ注意

※本ブログでは、アニメの一部始終の展開を箇条書き風にまとめてツッコむ方式をとっています。

…が、
全編ツッコミどころな作品ばかりでもないので(苦笑)
感想が数行で済みそうなアニメはこちらの記事でまとめます。





☆簡易もくじ(初巻の年代順)


2010年
・学園催眠隷奴
・RIN×SEN
・プリンセスナイトカチュア
・姦染3
・擬態催眠


2011年
・虜姫
・悪の女幹部
・妹ぱらだいす!
・学園3


2012年
・ツンデレ淫乱少女すくみ
・First Love
・Brandish
・姦染5
・魍魎の贄


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☆「学園催眠隷奴」

全3巻

発売:1巻:10/4/16 2巻:10/8/20 3巻:10/9/21
制作:Platinum Milky(ミュージアム)
原作:シルキーズの同名エロゲー

原作未プレイ。
内容はまあ…タイトル通り。
もちろん主人公は嫌われ者のデブオタ。

クオリティが高い。
絵柄が好みなら楽しめると思う。
ただヒロインの人数が多いため、
やはりキャラの掘り下げは少なめ。
あるヒロインの恋人のイケメンが
普通に高い声の女声優なので
NTRシーンで喚いてるのがすさまじく笑える
のと
3巻になって更に女子が増えるのを除けば文句は特にない。

声優ネタ、同メーカーキャラネタ満載の次回予告が面白い。





☆「RIN×SEN
~白濁女教師と野郎ども~


全2巻

発売:上巻:10/5/28 下巻:10/7/30
制作:鈴木みら乃
原作:Guilty+の同名エロゲー

原作未プレイ。
うーん…「輪」姦「先」生の略…なのかな?

フィアンセが事業に失敗して失踪したので、
借金の連帯保証人として
超絶不良学園に赴任して
働くことになった美人教師の
貞操が踏みにじられる話。

Lee si min氏の綺麗な絵柄で
クオリティを高めている。

ただ今作は…なんというか、
すぐ飽きてしまった。
展開は緩急がなく、はい次、はい次、と淡々。
わいせつされてる間のセリフが無駄に説明的、
表情も綺麗な分全然崩れないので、
なんだか感情表現が薄く感じた。

拒絶の意思、絶望感がもっと
伝わってくれば良かったんだけどなーなんて。
絵が綺麗なだけで、
他は無難~んに作った感じか。

で、教師がいじめられるのは筋書き上いいけど、
果穂ちゃんは何者だったのだろう?





☆「プリンセスナイト☆カチュア」

全3巻

発売:1巻:10/6/11 2巻:11/1/21 3巻:11/11/18
制作:studio9MAiami(わるきゅ~れ++)
原作:わるきゅ~れの同名エロゲー

原作未プレイ。
騎士修行から帰ってきたら
地下に潜んでいた魔族の
新王の侵略政策で
祖国が壊滅していた。
しかしまだ父母が生きて
捕えられていると聞かされ、
その自由と引き換えに7日間の
絶対服従を命じられる姫のお話。

絵柄は少し不安定。
特にわいせつシーン以外は目立つ。
でも塗りは手が込んでいてアニメも頑張っている。
ただ原作には似てないし、尺稼ぎ臭い間もある。

滂沱の如く吹き出る
白濁(わいせつ)液を
下の口から上の口直通で
ブッシャー!!と吐くような
ファンタジー

が拝めるのはここの作品くらいなものだろうw

こんなのエロスじゃない。びっくり人体ショーだ。

あいや違う。人体ではないのだった。
モブも液の貯蔵量が凄まじかったり
女王がナチュラルボーン淫乱だったり
ヒロインのお腹の肉が可変自在なのも
全て「龍族の末裔だから」でQ.E.D.
ファンタジーなりに理屈をつけている
のは
個人的に高ポイントだった
(龍に先祖帰りした民が人襲う設定だし)。

魔族の男ももっこりビキニと
肉抜きの多いセクシー服だったり、
ヒロインのの想い人すら全身タイツだったりと
男の格好もエロいのにはこだわりを感じるが、
男女平等も時には毒になるのだ。目の毒にな…

庶民は普通のぼろ服だったけど。

あとは「牝に産卵する」って何だよwとか
どんなアクロバティックなことしても
絶対に取れない王冠
とか…
まあ色々とツッコミには事欠かない作品だった。

とりあえずこの龍族の人たちが
「DOG DAYS」の世界に出て行って
何もかもぶち壊すような薄い本を
誰か作ってみてくれないものかn


あと、青山りんごさんの声芸が飽きるほど聞ける。
実際飽きた。当分聞かんでいい。





☆「姦染3~首都崩壊~」

全2巻

発売:神凪悠帆編:10/9/24 
マルガリータ・B・穂村編:10/12/24
制作:鈴木みら乃
原作:SPEEDの同名エロゲー


原作未プレイ。
感染すると色情狂になるウィルスで
町がパニック!な前作から4年。
ワクチンが完成し、エロウィルスの猛威は
東北のみで食い止められた。
しかしウィルスも変異したのか、
ヤクザに拾われた前作の生き残りから
渋谷で再アウトブレイク。

Lee si minのキャラデザと
鈴木みら乃パワーで
作画はシリーズ一綺麗。
展開は駆け足だが、
まあ最低限話を追える説明はしている。
とはいえもちろんツッコミどころ満載。

☆神凪悠帆編

まず、ウィルスの詳細が研究され
「過去の事件」になりつつある設定なのに
冒頭で感染者に逆レ(わいせつ)プされた
主人公が平然としており、
その現場に居合わせて主人公を助け出した
同級生たちも最後まで何も言わない。

感染者は射殺も止むない対象と
されているのにも関わらずだ。何だこりゃ。
むしろ性的接触以外で
どう感染するもんだと思っていたんだが?
(とか思ってたら後半では特に感染者との接触と関係なく
(わいせつ)シーン後のキャラに感染の兆候が現れるので
少なくとも新型は空気感染ありだと…
何だ最初から詰んでたのか…)


何故かほんの数日で
核でも落ちたみたいに荒廃しまくる渋谷。

毒ガス散布の警報を聞いてから
当然のように救援ヘリを呼ぶお嬢様。

自失状態だったのに最後に突然現れて
主人公の命を救って(?)
妙に切ない演出で逝く今回の元凶。
もうボッコボコである。
ホントに鈴木さんちは絵柄以外
どうでもいいスタンスなのなw

オチは珍しく脱出成功END…に見えるが、
主人公とヒロインが感染しているので
実は避難先で更に被害は広がっていく
隠れBADENDなのだろう。
これはうまいと思った。

☆マルガリータ・B・穂村編

前回とはパラレルで、主人公居残りEND。
脚本は更に乱雑になっている。
とりあえず1巻で影の薄かった
妹の演技が棒読みで苦痛。

前回のメインヒロインが空気感染して
主人公に射殺される展開は切なくて良かったが、
金髪お嬢が感染関係なくスケベだったりぐだぐだ。
いやあの時点で感染してたってことか。都合のいい…
そういや妹も1巻で楽しげにシャワ(わいせつ)オナしてたな。
ああそうなのか、
今作のヒロインズは最初から
全員手遅れだったのか…


更にオチは厳密には、居残りしようとしたら
妹が病んでお嬢を刺殺するびっくりEND
で完。
ホント好き勝手やってんな。
でも何がしたいのかわからん。

基本的なことだけど、
タイトルにヒロインの名前つけるくらいなら、
もっとその子に寄り添ったお話にすべき
だと思う。
あと、原作のサンプル画像に豊富にある
輪(わいせつ)姦シーンがアニメで
一切ないのは肩透かし
食らった人が多いだろう。





☆「擬態催眠」

全2巻

発売:擬態編:10/10/15 催眠編:10/12/17
制作:Y.O.U.C(バニラ)
原作:BLACK RAINBOWの同名エロゲー


原作未プレイ。
内容はまあ…タイトル通り。
もちろん主人公は嫌われ者の…

…ってここまで上の奴のコピペじゃないかw
催眠ネタ被ってるぞ。
ただデブオタではなくガリ。オタでもなさそう。

こちらはスケベな主人公がアブダクションされて(!?)、
地球人の性交と妊娠を観察したい
宇宙人によって一物を触手に改造され
擬態能力を手に入れてしまう。
更に、女性の認識を阻害させる催眠術を扱う
宇宙人の一人とコンビを組んだ主人公は、
嬉々として教師やクラスメイトに襲いかかる。

触手も催眠も基本的に
暗い話になりがちなジャンルだが、
お調子者で内外共に小悪党な主人公は
珍しく憎めない
人物で面白い。
もちろん元々の視姦行為は陰湿で女子からの評価も最低、
改造を受けた後もまさしく外道なのだが、
触手を操るくせに最終的に女性の性欲に根負けし、
女性の方は主人公が擬態していた相手との関係が進展して
幸せになるだけ(もちろん不妊)というのが情けなくて良い。

漫画的においしいキャラだった。
最後はやらかしたが…

後半に関してはまた別の意味で、
催眠された相手の目に映る自分に
嫉妬するという展開が興味深い。

催眠ありきではあっても、
理想の男性を演じ続ける力は
まぎれもなく主人公のものなのに、
それはやっぱり繕った自分なんだなあ、という…
いや単に催眠が優秀で、本人は
漫画っぽいかっこつけばかりしていたのかな。

オチもどんでん返しでまあまあ凝っている。
過去に同社が作った「催眠学園」を彷彿するな。
しかし結局この触手では
人類の性交に到底似つかないのだが
宇宙人は満足したのだろうか…


作画も非常に良い。
ただ最初にいた金髪ショートの子と
主人公の相棒となる宇宙人のひかりちゃんに
睦み(わいせつ)合いシーンがなかったのは残念。
っつーか完全にハブられたキャラもいる様子。
でもアニメとしてはよくまとまってはいる。
比較的には、だが一見の価値あり。





☆「虜姫~白濁まみれの令嬢~」

全2巻

発売:上巻:2011/1/28    下巻:11/3/25
制作:鈴木みら乃
原作:Guiltyの同名エロゲー

原作未プレイ。
まあGuiltyさんが白濁好きなのはわかった。

金に物言わせたボンボン坊ちゃんが
目をつけてた令嬢を私設刑務所に
ぶち込んで好き勝手するお話。

冒頭に割と急ぎ目のわいせつシーンが入って
「実用」的な作りを目指したのかと思ったら、
その後長々とお嬢様学園の
甘ったるい馴れ合い
が描かれ、
こいつらがまた見事にふわふわの金持ち娘なので
いい具合にはよ食われろくださいという
黒い気分になってくるのがうまいな~と思った(笑)

でもやっぱり「RIN×SEN」と同じく、
お顔は綺麗だけどこう
「溜飲が下がる」ようなブツではないのよな。
ラストも珍しく脱出ハッピーエンド
(原作的にはバッドエンド?)。

なのはいいけど、もうちょっとどんでん返しが欲しかった。
全体的に空腹感。
あの棒読みのアイドル娘を削除した方が
お話に時間を割けたのではなかろうか?


ただ、ED曲が超ガチである。
これはまさか「姦染3」のcyclomusicさん!?
アニメ書き下ろしの曲に、
おそらく本場の歌い手。UKロック。
この曲聴く為だけにEDを何度も見返した。





☆「悪の女幹部」
☆「悪の女幹部 フルムーンナイト」

全3巻(打ち切り)

発売:1巻:2011/11/18    2巻:12/3/23
フルムーンナイト1巻:12/12/21
制作:T-REX(こっとんど~る(ルネピクチャーズ))
原作:ルネの同名エロゲー

※フルムーンナイトは無印版に
エピソードを追加した完全版だが、
アニメは第1話と銘打ったまま続報なく
3巻セットの「コンプリート版」が出たため打ち切りと判断する。

原作未プレイ。
月に栄える国家グレート・ルナリアムは、
幾度も地球侵略を挑むが
正義のヒロインによって敗走を続けていた。
例え幹部級であっても敗北者には
苛烈な仕置きを行うのが国の定め。
いつもは見下している下級幹部カツマの横暴にも
この時ばかりは逆らえない女幹部達だったが、
カツマには生まれつき定められる
戦闘力の源・権力の証である「紋章」を
奪い取る能力を持っていた…

1巻で2人の女幹部をオシオキする構成。
ちなみに原作では攻略対象らしい
正義のヒロインは一切出てこない
…w

原作は女幹部がみんないい具合にチョロいのが
ギャグゲーとしてウケた口
で、
アニメでもそれは健在のようだが、
正直見ていて
悪の女幹部っぽくない
その必要性もないのが惜しい。
ただのコスプレA(わいせつ)Vである。
作画自体はかなり上質ではある。
せめて普段どれだけ主人公が
蔑まれていたかの描写は要るな。

主人公の顔だけ荒い少年漫画の
ちょい悪主人公みたいだったのが面白かった
が、
フルムーンナイトでは拝めなくなった。





☆「妹ぱらだいす!」

全2巻

発売:1巻:2011/12/9    2巻:12/4/20
制作:GOLD BEAR(メディアバンク)
原作:MOON STONEの同名エロゲー

原作未プレイ。
兄1人、妹5人の兄妹が
両親の旅行中に暴走するお話。

むらかみてるあき監督が
頭身低い萌え絵でやったこと自体が
にわかな自分には衝撃
であった。
新体操とかも頭身は低かったが…

でも相変わらず動画に圧倒されるばかりで
エロくは感じない
のだなあw
流行のエロシーン特化型ゆえに、
キャラは全員アーパーでストーリーは適当。
しかし肝心の部分がエロく感じないんじゃどうにも。





☆「学園3~華麗なる悦辱~THE ANIMATION」

全2巻(打ち切り?)

発売:1巻:2011/3/18    2巻:7/15
制作:Celeb(ミュージアム)
原作:BISHOPの同名エロゲー

原作未プレイ。
女を発情させる精液持ち(爆笑)の主人公が
外国のセレブ学園に留学して
人気の3人娘をちょめるお話。

1話17分くらいで短く、
話にもあらすじ以上に特筆することがない。
よってそこら辺に散らばってる
陵(わいせつ)辱モノを見たことあると
全く面白くないと思う。

しかも
ヒロイン3人いて1話1人ずつ
メイン張ってる風だったのに
2巻で打ち切りという謎

(ブルーレイで1、2巻セットの「完全版」が出たので決定的)。
はっきり申し上げて無価値。





☆「ツンデレ淫乱少女すくみ」

全2巻

発売:1巻:12/2/17 2巻:12/4/13
制作:WHITE BEAR
原作:ぽよよん♡ろっく氏の同名同人ゲーム

原作未プレイ。
1話20分ずつ。

夏休みに忘れ物を取りに来て、
間抜けなんでプール脇通って
こっそり帰ろうとしたら
スク水姿でで慰めてる女子がいたので
覗いてたら捕まって…というお話。

あの特徴的な絵柄が似てないので
のっけから存在意義7割減。

化物語やグリザイアのアニメ見た後じゃなあ…
どうせなら本人にやらs

似てないなりに統一されてりゃいいけど、
1巻は顔崩れまくり。
何はともかく氏の絵柄で絶対しない
表情するのが致命的にまずい。

それくらいわかってくれ…

で、絵柄が再現できなきゃ
ストーリーの間抜けさが
露呈するだけなのだった。

だってこの人絵師だもの…
とにかく更衣室でわいせつしまくるストイックさ。
ストーリー?恋愛感情?ほぼ皆無。
だから絵柄が大事なのに…
というかこのヒロインはツンデレではない。
「尻軽少女」が正しい形容である。

2人しかいない、舞台が更衣室内しかない。
そう、
この状況でツンデレを
表現できる訳がない
のである。

そもそもタイトル通り
スク水プレイが主なのだが、
言っても+ハイソックスだったり
+セーラー上着だったり
絶対何かおまけがついてくるのは
個人的にはどうかと思う。
スク水だけでいいですので…
そもそも水着のくせに
肩幅超えるツインテールって
ちぐはぐ過ぎないか?
髪は小さくまとめるべきだr

ああいかんいかんこのブログは
そういうこと書くところじゃない…


まあスク水を起点として
コスプレすることに特化した作品は珍しくはあるが…

あー、
よって個人的には見所が
これでもかと言うほどになかった。
ぽよよんろっくのスク水少女が
味わえると思えば…なんたる仕打ち…(泣)

所詮同人といわれりゃそれまでだけど。

と思ったら最後に衝撃の展開が…
これでヒロインの刹那主義にも
ある程度納得が行き、
穏やかな主人公に興味持つのも
なくはないかな
、とはなるが、
あんまりにもあんまりな展開ではないか?w





☆「First Love」

全3巻

発売:1巻:12/3/16 2巻:12/6/15 3巻:12/10/19
制作:VANILLA(ミュージアム)
原作:尾鈴明臣氏の同名漫画

原作未読。
1話ずつ独立していて1人の女の子とアレする
いかにもエロ漫画の短編集をアニメ化した感じな形式。

だいぶ非実在ながらひとひねり加えた
キャラ立てのヒロインは魅力的
に思った。
でもヤンデレ臭い香澄が図抜けてるかな?
ED後のピロートークも面白い。

ところでなぜ3巻だけ絵柄が違うのだろう。





☆「Brandish」

全2巻

発売:1巻:2012/6/22    2巻:12/8/24
制作:メリー・ジェーン
原作:或十せねかによる同名漫画

原作1巻既読。

サキュバスのツィスカが
いつものように人の街を襲って
好き勝手に男から搾り取ってると
好みのショタを見つけたので(わいせつ)したら
そのショタは勇者の血筋だったので
ツィスカの魔族臭に反応して
突然鬼畜なお兄さんに急成長して
攻守逆転されてしまう…という
スケベ娘に襲われるも襲うも
両方味わえる非常にわかりやすい作品。

実際エロ漫画としては長寿で、
連載は7年近くに及び、単行本は6巻も出た人気作。
アニメは1巻が原作3話、
2巻が1話を元にしている(時系列順)。



ギャグっぽい雰囲気で
作画もキレイ…ではあるだが、
ここまでの人気作がアニメ化して
16分2巻で途絶えたのは何ゆえか。

(まあ1、2年挟んで知らん顔で続巻とか
アレアニメ的にはザラなのでまだわからないが…)


いらんところで細かく原作いじってる
のは
必要性が疑問で鼻につきはした。
細々変えるよりかは原作通りに描いた方がウケるだろうに。
絵柄も原作のロリロリしさとは若干離れている。
ツィスカの声優もナチュラルなロリ声ではないし
普段のしゃべりが微妙に棒読みでうーん。

掲載雑誌とアニメ会社のパイプの弱さというところだろうか。

ED曲は原作2巻に付属したドラマCDのイメージソングが
使われており、なかなかかっこいい。






☆「姦染5~The Daybreak~」

全2巻

発売:上巻:2012/10/26    下巻:12/12/21
制作:ラビットゲート(メリー・ジェーン)
原作:SPEEDの同名エロゲー

原作未プレイ。
エロウィルスでエロゾンビで世界がやばい中、
学生たちが奮闘する姦染シリーズの
アニメの中では一番絵柄は好み。
Genさん絵の潰したスライムみたいな
「あへぇ」口はクセになるんだよなあ。

ただし尺が短いこともあって
順序だったストーリー説明が一切なく、
チアリーダーたちが乗ったバスが襲われ?
なぜ同行してるのかよくわからない
のび太臭の主人公たちを助けに来た?
明らかにカタギじゃない色黒白髪なマッシブ姉貴共々
ぐだぐだウィルスパワーで(わいせつ)ってるうちに
国ごと核爆処理で完という怒涛の勢いには
全くついていけないので面白くはない。





☆「魍魎の贄」

全2巻

発売:1巻:2012/12/21    2巻:13/3/15
制作:Celeb(ミュージアム)
原作:TinkerBellの同名エロゲー

原作未プレイ。
人間と妖怪が手を組んで
「魍魎」とかいう超絶化け物を封印したけど
それを蘇らせようという奴らに
主人公らがやられるお話。

なんともはや
工夫もセンスもない触手もの。
女の子の顔だけはかわいいけど、
展開もアニメーションも
単調かつ形骸的

(どの女の子にも同じ順番でやるのがすごいの。
触手でずっ(わいせつ)ぷし↓
謎の注入でおっぱい膨らませ↓
ケツもやってフィニッシュ。こればっかw)


セリフも演技も面白みなし
(特に最初にわいせつされるピンク髪は
無理して大人っぽい声質の人がぶりっ子してて
地声丸わかり、演技にも響いてる)

100円なら我慢できるレベル。