さてさて、検査の結果は細胞診がHSILで、組織診がCIN−2ということで中等度異形成となるので4ヶ月後にまた検査をします。
7年前に円錐切除術をしたときはCIN−3で高度異形成になってて、HPVウイルスが16型だったから良くはないよね。
そのあと、CLASS1とか2とか落ち着いたから検診は1年後で良くなったんだけど、なんだかんだ行ったり来たりになっちゃいましたね。
2003年に乳がんの手術をして(だいぶ昔だけど)ホルモン療法の副作用が出て、子宮内膜が増殖しました。
内膜が2.5cmぐらいに厚くなって内膜を郭清する手術も受けたけど、その前に3回分の生理が来たのか!?っていうぐらいの出血で顔色が真っ青になりました。
透析中に輸血をしていただく羽目に。
当時の血液検査を見たら前癌状態だろうね、これは。
CEA6.5 CA19−9が41.2 SCC3.9とかってなってるし、プロラクチンが103.09だもん。
プロラクチンは腫瘍マーカーじゃないだろうけど、乳がんの先生が言ってたのは直接のガンの理由ではないが、ホルモンのバランスが悪いと成りやすい素地ではあると。
人の身体も性格もホルモンによって振り回されると痛感しましたよ。
プロラクチンが高かったから脳の下垂体を調べたら、腫瘍か水が溜まっているのがわかってるんだけど、特に何かあるわけじゃないんです。
未だに正常値ではないみたい。
下垂体腫瘍とか甲状腺腫瘍とか気がつかないで生涯を送る人が割といるんだそうです。
ホルモンバランスが悪いから吹き出物にも悩まされたのかなぁ。
ホルモン療法を始めてから出なくなったもの。
婦人科なんて若いうちは行かないし、わかってたら治しに行ったのにな。
そのホルモン療法は5年間は続けるはずでしたが副作用で膣炎を繰り返し辛かったんで、先生に相談のうえ2年半で中止しました。
ガンが非浸潤ガンだったから出来たと思います。