領事館で取り寄せていた
小3の教科書が届きました☆
小3後期は、3冊だけなんですね。
パラパラめくって、
図工がおもしろそう~とか
算数は重さがココででてくるのか!とか
国語は私が使ってたやつと同じだ~とか。
三年とうげ、
もちもちの木、
ありの行列、
ちいちゃんのかげおくり、、
懐かしいーーー!!
担任の先生の顔まで思い出してしまった。笑
ちいちゃんのかげおくり、
授業でやったにも関わらずどんなお話だったか忘れてたんですが
今あらためて読むと本当に悲しいですね。
あまんきみこさんはどうして
このお話を書いたのだろうと気になって
こちらのサイトを読ませていただきました。
ご自身も、戦争の体験がおありなのですね…。
インタビューのさいごの言葉が
とても胸に残りました。
「人生には光の時代も、影の時代もあります。
光の中を歩いているのだとしたら、影のことを想ってほしいと思う。
ひょっとしたら自分が影の中に他人をいれているかもしれない。
私自身、子供の頃、光の中で楽しくしていたけれど、中国の人々の生活を影に追いやっていたわけで。
それに気づかなかった悲しさとか辛さをずっと抱えているので。
でも、いつも光の中を歩いているということではないのですよ、生きるっていうことは。だから、影の中を歩いているときは、必ず光の世界があるっていうことを忘れないでほしい。
これから人生がはじまるよ。
いっぱい良いことがありますよ」