越谷市千間台のピアノ講師です

ここ最近、小学校高学年以上の生徒さんは
学校での合唱祭、音楽会のために
合唱曲の伴奏を持ってきます

指使い、複雑なリズムなど
大変な所はお手伝いしますが、
基本的には自分で頑張ってもらいます。
小6の☆ちゃんが、
「9月にオーデイションがある」
と言うので、
《1度、聴かせてね》
とレッスン時に楽譜を持ってきてもらいました。
初めて見る曲でした。
『群青』
伴奏を聴きながら
歌詞とメロディを目で追ってるだけで
もう泣きそうになってしまいました。
東日本大震災、原発事故による避難で
仲間達、教師が全国に散り散りになってしまった
南相馬市の小高中学校の生徒さん達の言葉が
歌詞になっています。
☆ちゃんが自分でここまで仕上げたことにも
ビックリしました。
そして☆ちゃんが素晴らしいのは
日々の宿題もキッチリこなした上で
伴奏曲も練習するところです。
この日もインヴェンション
しっかり弾いてきてくれました。
偉いなぁ

尊敬しますm(_ _)m
