11/3、ピアノコンクールミリオン全店大会が終わりました

終わってホッとして気が緩んだのか、夜から発熱してしまいました

今年、2次予選を通過して全店大会に出場した私の生徒さんは
1名(C部門《小5,6》)でした。
今回準備した曲は、
「彼に、いつかステージで弾いてもらいたい」と思っていた
バッハ 「イタリア協奏曲 第1楽章」です。
華やかな合奏部分、ソロを演奏する部分の弾きわけを大切にして、軽やかに。
演奏後、すぐに
「先生~、1つミスタッチしちゃった
」

と、自供しました(笑)
「コンクールだから、ミスタッチは無いほうが良いけど、そんな事は気にならない良い演奏だったよ、先生の好きな◯くんの音が出ていたから
」

と話しました。
本番の演奏は、細かい部分では少し気になるところもありましたが、
出していた課題を大体クリアしてくれたと思います。
勿論、まだ上積みはあると思います。
審査員の先生の講評を参考にさせて頂いて、今後、彼の良いレパートリーの1曲になると良いなぁ…と思います。
また1歩、前進出来たかな

◯くんには、次の曲を渡してあります

……が、コツコツ練習が苦手な◯くん、
少し心配なのですが






コンクールの最後に「ゲスト演奏」があります。
過去の高校生部門で優秀賞を受賞した生徒さんで、音楽大学に進学された方に演奏をお願いするのですが、
今年のゲスト演奏は、赤ちゃんの頃から知っている◯◯くん。
(…月日の経つ早さが恐ろしい
)

小学生にも耳馴染みのある曲を用意して来てくれて、彼らしい演奏でした。
演奏後、小さいお子さんが
「ありがとう」
と、彼に直接お礼を言いに来たそうで。
私まで嬉しい気持ちになりました。
今年も「コンクール」はこれで終了です

…精神的に少し休憩できるかな

最後までお読み頂いて
ありがとうございました












