不育症〜ヘパリン自己注射の日々 | 旅と暮らしのきおく

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40歳。不妊治療開始から4年。
①自然妊娠→異所性妊娠→右卵管切除 ②人工授精→妊娠→稽留流産 ③切除した右側で排卵→自然妊娠→染色体異常で流産 ④体外受精→4回目で陽性判定→化学流産

そんな私の妊活と趣味の旅行について自分のメモ程度に綴ってます。

11週目に突入した。

つわりが辛いことを除けば、今のところ身体に大きな変化はない。


稽留流産を2度も経験してるから、変化ないことも心配ではあるけど。。。


今回pgt胚を移植する際に、できることはと全ての検査をした。


エマ、アリス、子宮鏡、不育症の血液検査、親の染色体検査などなど。


唯一引っかかったのが、不育症。


1番最後に検査して、引っかかった悲しい

今までの時間とお金が惜しかったけど、まぁ仕方ない。


そして、不育症は治療ができる。

私の場合、プロテインs活性と、抗リン脂質抗体が引っかかった。


移植周期に、バイアスピリンを飲み始めて、胎嚢が確認できたら、毎日朝晩2回のヘパリン注射。


5週くらいから注射をはじめて、毎日2回。今日で11週だから、もう100回近く注射してることになる不安

改めてびっくりです。

旦那さんが夜いないときだけ、自分でお腹に注射してるけど、普段は旦那さんにお尻に打ってもらってます。

最初は、内出血の痣が良くできたり、一度は朝注射したところの出血が止まらなかったみたいで、会社で気づいたら、スカートの裏地に血がついててびっくりしたり。

たまたま白いスカートだったし、出血すると流産かと思ってかなり焦った。


そんなこんなで、色々あるけど、毎日朝晩8に注射をすることもルーチンになってきたかな。


朝食、夕食もおかげで規則正しくなったような。


これから、まだまだ続くのかな。

不妊治療のクリニックで、36週までヘパリンと言われたけど、出産予定の病院で相談したら、一度不育症科に相談してねと言われた。


最初は、近所の大学病院で出産しようと思って行ったけど、最初の診察でヘパリン処方は不妊クリニックが決めたことだから、続けるならこれからも不妊クリニックで処方してもらってといわれて、突き放された感じがしてかなりびっくりしたので、不育症科のある病院に変えたけど、よかったニコニコ


次の病院は、5日後。

ほんと毎日がちゃんと赤ちゃんいるかなと不安だけど、しばらくは自然体でゆるゆると暮らすしかないね。