昨日、MHDがフランスで始めた「アフロトラップ」について、もう少し追ってみようと思ったが、アフロトラップの前提として「トラップ」とは何ぞや?という根本的な基礎知識が不足していることに気付いた。検索したところ、ウィキペディアによると、トラップとは、「コカイン密売所」を表すスラングで、アトランタが、このジャンルのヒップホップの発祥地とされている。 
 アトランタでジャーナリストのトマス・モートンがトラップの最前線の現場をレポートしている動画があった。第10回までで、かなりつっこんだ潜入取材となっている。トラップの誕生にここまで麻薬が深く関わっているとは。何も知らないで無邪気に近づいていったら、トラップ(罠)にはまって刑務所か地獄か天国行きになるかもよ。ドキュメンタリーの第1回めを貼り付けてみた。年齢制限が設けられている動画なので、18歳以上で興味のある方のみ、「YouTubeで見る」をクリックしてみてください。