ちょうど1年ぶりの投稿
7月12日は妻の4回目の命日でした。
ここのブログも昨年同じ日に3回目の命日として投稿してから全く更新せずちょうど1年経っての投稿になりました😅
この1年、いろいろな事はありましたが健康で過ごせたと思うし何とか頑張って生きているなって言う気持ちです。
よく周りの人から「3年経つと少しココロも落ち着くよ」と言われ続けてきましたが確かに人それぞれですが自分には少し当てはまるかなと感じます。
妻が亡くなって昨年までの3年は何をやっても楽しい事が楽しいと感じず(表向きには楽しいように振舞っていましたが)早く死んだ方が良いなあってずっと思っていました。
昨年の3回目の命日の日にシメっぽくするのも嫌だから母にケーキを用意してもらい誕生日同様、お祝いではなくても人生お疲れ様の日という事で妻の思い出話をしながらケーキを食べました。
それまでの2年間は悲観的になるだけでしたが昨年から少しずつ自分のココロに変化が出てきたように感じます。
仲間と旅行に行ったりLIVEに行ったりディズニーランドに行ったりして凄く楽しく感じるようになりました、特にディズニーは妻といつも一緒に行っていた思い出の場所だけにどんな気持ちになるか不安もありましたが楽しく笑顔が出るようになりました。
もちろん家に帰れば真っ暗だし掃除洗濯食事、全て自分でやらないといけなくなり当たり前の生活が当たり前で無くなり4年、完全に慣れた訳ではありませんが少しずつ現実を受け止められるようになりほんの一歩、いや半歩くらいは前を向けられるようになったと思えるようになりました。
独身に戻り1人暮らしになり自由を感じる一方でいいしれぬ寂しさ、孤独も感じるという事もあります。
一軒家に1人で住んでいると尚更、掃除や管理も大変だしマンション位で良いなあって思ったりもします。
そんな事を感じながらも少しココロが落ち着いてきたのはやはり「時間」が必要だったのかもしれないです。
最愛の人を亡くすという寂しさ、辛さは経験した人でなくては絶対にわからない事。治す治療薬も無い、あえて言うなら時間の経過だけがココロを落ち着かせる唯一の薬なのかもです。
周りの人もどう接していいのかわからないだろうし、ただ何も言わなくて良いから寄り添ってくれれば良いのかなって。
長くなったので又次回の講釈で🙇♂️
4回目の命日も人生お疲れ様会としてケーキを家族で頂きました。
義姉さんがお墓参りの後にメロンをお供物として持ってきてくれました🥲