マスターも…
今日は昼間と夜の2回ジムに行き昼間はZUMBA、夜はZUMBA strongのレッスンに参加しました。
定休日の金曜日を除き月曜日から毎日ジムに行きましたね〜我ながらよくやった、ずっと行って無かったからね。
少しずつ体力も戻していかないとね。
昼と夜のレッスンの合間に母から連絡があり今日もランチを一緒にしました、長年行きつけの喫茶店で。
何ヶ月かぶりに行きました、毎年クリスマスイブに妻と結婚記念日のお祝いしていた喫茶店。
久々に行ったらマスターが「少し立ち直りましたか?」と声をかけて頂き「まだまだですけどね。」と話したのですがそしたらマスターが「うちの妻も昨年亡くなったんですよ」とまさかの発言。
しかも明日臨時休業で四十九日法要の為との事、ビックリでしたね、時々奥さんもお店手伝っていてお会いした事もあるのですが…
私の妻が亡くなってマスターに話した時驚いてくれたのと同時に自分の妻も同じ病気だったんだけど良くなって今は経過観察してるんですよって言っていたばかりなのに。
私は9月以降いろいろ出かけてばかりでお店には来ていなかったのですが私と会って間もなくして病気が再発してあっと言う間に逝ってしまったみたいで…
マスターは私の親と同じ世代で子供も居るので私と境遇は違いますが妻を先に亡くす夫の悲しみは同じなので、まして明日四十九日できっと遺骨ともお別れの日になると思うからどれだけ悲しいかなって、僕もこの前経験しただけにあまりに辛すぎます。
男の方が弱いからダメ、関白宣言じゃないけど「俺より先に逝ってはいけない」です、絶対に男の方が弱いから旦那の方が早く逝った方がいい。
マスターは普通に笑っていましたが随分泣いたんだなって感じました、僕だって今でも泣いているんだからね。
四十九日が終わったら更に気が抜けて悲しみが強くなるから体調だけには気をつけてくださいと私も声をかけるのが精一杯、こればかりは時間が経つ事で解決するしかないからね。
マスターは奥さんを病院で看とったとの事ですがやはり最後までつきっきりで夜も2時間おき位に起きて看病してたから今もその位で目が覚めるんです話してました、僕も同じ体験をしているだけに皆んな同じ道を通るんだなと思いました。
辛いけど生きている人間は前を向いていかないといけないんだよね、でもそんな事思えるには僕もまだまだ時間がかかるんだけどね。