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そのエネルギーや波動、意識を上手に使い

心と身体を整え、あなたの人生が健やかで豊かになるお手伝いをしています

辛く、苦む人の心に

愛に光を灯す❤️

私、エコーの使命です


今日は、我が長男の実話になります

私たちが体験した同じような状況で
苦しんでいる人がいるなら
伝えたい!

「自分を信じる心」があれば

きっと何とかなる!大丈夫だよ!

そんなエールを送りたくて書きます


我が長男がアメリカ海軍に入隊してから
5年が経ちます

彼が入隊したのは26歳の時でした

彼が入隊する前
彼の人生は荒れ狂っていました

もう身も心もぼろぼろでした


中国北京での幼少期


長男は日本で生まれましたが
その後、7歳まで北京で育ちました

北京大学に留学して、そこで知り合った夫
2人とも、北京で仕事をしていたことから
結婚後も北京に住んでいたのです

私が日本語や英語、中国語を混ぜて話すこともあり
また
同年代の子供と一緒に遊ぶ機会も少なかったせいか
彼はなかなか言葉が出てこない子でした

元気に遊ぶものの、言葉を発することは少なく
私は不安を抱えながら過ごしていました


新たなアメリカでの生活


彼が7歳の時
私たちは彼の教育のためにも
夫の生まれ育った故郷である
アメリカのバージニアで
生活を始めることを選びました

私自身
新しい環境の中で葛藤していましたが
まだ幼い彼は
大人以上に困惑して過ごしていたと思います

言葉の遅れで
コミュニケーションがよく取れない彼は
学校ではいじめの対象になりました

また
今の世の中でつけられてしまう病名でいうと
発達障害でした

彼はやんちゃで
はちゃめちゃ!
じっとしていないし
常にハイテンション

嫌なことはイヤ
好きなことはトコトンやる

そんな子でした
天使そのものだった👼

しかし、私は
英語も上手に話せず
学校の先生とのやりとりも四苦八苦の自分が
惨めでした

せめて子供だけは
なんとか普通に英語を話せるようになって欲しい

そんな焦りもありました

私は彼を決められた枠に収めようと
必死になっていました

コミュニケーションの苦手な彼は問題児とされ
学校の校長先生から呼び出されることもしばしば

私も疲れ果てていました

同居していた義母は厳しく
家では英語だけで会話するように
言われていました

あなたが日本語や中国語を話すから
彼は混乱している!

あなたの英語も上達しない!

私はだんだん口を開くことが少なくなりました

そんな状況に、彼は敏感に反応し
全て自分のせいだと感じてしまったのでしょう

彼も自分を閉ざすようになりました

私は母として
苦しむ彼をしっかりサポートできていなかった
彼を信じきってあげていなかった

彼のことと言いながら
私は本当は世間体を気にしていただけだった
自分も信じていなかった

今でも時々
彼に申し訳なかったという思いが込み上げてきます

彼は一人でいることを好み
孤独になって行きました



家庭崩壊


中学、高校は登校拒否することなく行けたとほっとしていたのですが

その後、彼はいわゆる不良と呼ばれる仲間たちと付き合うようになりました

どんどん落ちて行く彼

父親との殴り合い

大学中退

家出

兄弟間での罵倒し合い

悪友を連れ込み、ドラッグと酒に浸かる日々

交通事故

自傷行為

引きこもり

8年間、続きました

私はそんな荒れ狂った彼をどう救うべきか戸惑い
不安に怯え、彼の部屋の前に座り
膝を抱えて泣くことしかできませんでした



変わると決める



そんなある日
ゴミ箱のようになった彼の部屋で
彼がうずくまっているのを見つけました

床に顔を押し付け嗚咽していました

私に気づいた彼は身体を震わせ言ったのです

「俺はもうここから抜け出したい!苦しいよ!悔しい!もう全ていやなんだよ!終わりにしたい」

私は駆け寄り
彼を抱きしめて言いました

「うん、終わらせよう!終わらせよう!」

「生きたまま!」

「変わろう!」「一緒に変わろう」



断捨離



「一緒に変わる」と決めた息子と私は
翌日から変わり始めました

先ずは部屋を掃除し始めました

不要なものを全て断捨離し

カーペットで揉み消したタバコの後も
一つ一つきれいにし

とにかく時間をかけて整えていきました

それは彼の傷ついた心を癒す作業でもありました

その間、彼とたくさん話をしました

今までの彼の思い、私の心の内を
お互いに全部吐き出し

一緒に泣き、笑いました


きっかけ



部屋もすっかり片付いた数週間後
彼は突然「海軍に入る」と言ってきたのです

そのきっかけというのは

彼がウーバーの配達でお届けした家の紳士が
彼の礼儀正しさを見て

彼に敬礼して、聞いたそうです

「若者よ!君は軍隊出身かい?」

「いえ、そうではありません」
と答えた彼に、その紳士は

その礼儀正しさ、挨拶
誰にでもできることではないよ!
海軍出身の私からみても立派だ!

そう褒めてくださったのです

その紳士の言葉が
どれだけの自信と勇気を
彼に与えたことでしょう!

その元海兵隊の紳士に
今でも心より感謝しています

彼はその紳士の言った一言で
自信と勇気をもらい海軍入隊を決意したのです


正直
私は軍隊に対してずっと嫌悪感を持っていました

軍隊→戦争→悪
という思い込みがあったからです

でもその時の私は
そんな思いはまったく消えていました

彼が自分を信じて
「これに賭ける!」そう決意して選んだのです

その彼を止める理由は何処にもありませんでした

私は彼の決意を尊重し
全面応援することにしました

彼はついに自分を信じることができ
「これでいいんだ」
と感じられるようになったのです

彼の「自分を信じる心」が
彼の生きる世界を変えたのです!

そして私は彼を信じ
私も自分自身を信じることが
できるようになりました


来週、
その彼が厳しい任務を終えて
5年ぶりに我が家に帰ってきます

5年間の海洋での体験談を聞くのが楽しみです!

タバコもお酒も、もちろんドラッグも断ち
日々、ジムに通い心身を鍛えているそうです

これからの彼の夢は
栄養士の資格もとって
ジムでパーソナルトレイナーになることのようです


来週、ちょうど31歳のお誕生日を迎えます
盛大にお祝いします!


苦しい渦中にいる家族は
下手すると皆一緒に泥沼にはまって行きます


あの元海兵隊の紳士が
我が息子に自信と勇気を与えてくれたように

私はヒーラーとして
辛く苦しむ人の心に愛の光を灯し

その人が前に進む
自信や勇気を出せる
「きっかけ」になれるよう

これからも精進して行きます

あの時、厳しくも励ましの言葉をかけてくれた
学校の先生方
義母にも
今は、感謝の思いしかありません

最後までお読みいただき
ありがとうございました

P.S
多くの日本の方々の在日米軍への印象は、その歴史、米軍人の起こす事件の報道により、あまり良いものがないかもしれません。ここで一つ心温まるお話をさせてください。今年の初め、能藤半島で地震が起きた時、在日米軍基地の若者たちは、いつでも出動できるよう待機を命じられていました。そして多くの彼らは自然と集まり、宗教の枠を超えて、みんなで静かに目を瞑り、日本人の方々、被災に遭われた方々の心の平穏を想い「祈り」を捧げていたそうです。


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