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私、エコーの使命です
神さまに拝んで熱を出した
6歳児
私がまだ5〜6歳の小さい時、実は自分で意識的に熱を出すということを知っていました。
小学校の頃、「今日は学校に行きたくないな」と思うことがありませんでしたか?
私はしょっちゅう、そう思っていました。
机に向かって座っていても、いつも心は上の空
先生の話は何も聞いていないから
授業はわからなくなるし
苦痛でしかない
学校なんか行きたくない!
そんな時、私は自分で熱を出して休むという方法を使ったのです。
よく子供が仮病をする方法として、体温計をお湯に入れて熱があるように見せるという物理的なやり方などもあったみたいですが
私の場合はそうではなく、見えない自分の意識を使って、それができると確信していました。
もちろん、意識という言葉や意味も知らなかったわけですが、それを意図的に使っていました。
当時、実家には「お湯の間」と呼ばれる母がお茶を立てる時にだけ使われる4畳半の部屋がありました。
そこは普段ほとんど使われず、雨戸も閉められていて暗い部屋でした。
私はその部屋に入って、その隅に座り、目を閉じて、神さまに拝みました。
「神様、明日学校に行きたくないんです。どうか学校を休めるように熱を出してください」と🙏
しかし、私はずる賢くも「ひどくならない程度の、ほどほどの熱が出るようにお願いします」とも付け加えていました。
あまりにひどい熱を出すと病院に連れていかれるし、本当に寝込んでしまうと、好きな子供向けのテレビ番組も見られなくなるからです。
そして、目を閉じて、自分が布団に横たわっている姿をしっかりと思い浮かべ、手を合わせました。
驚くことに、多くの場合、それは現実となりました。
ただ、何度も繰り返すうちに、その効果が薄れていった記憶もあります。
おそらく、神様は「エイコ、ほどほどにしなさい」というサインを送っていたのかもしれません。
とにかく小さい頃、私はそうやってしょっちゅう熱を出していて、周りの大人たちはそれを「知恵熱」と呼びました。
「エイコはまた知恵熱を出したよ」と言われるたび、私は内心「私が故意に熱を出していることがばれて、叱られるのではないか」と不安に思いながら大人たちの顔を眺めていました。
しかし、叱られることはありませんでした。
私は安心して、その意識を使って熱を出すことを続けました。
周りの人がそれを「知恵熱」と呼ぶので、私は知恵熱とは自分の意識を使って、それを意図し、想像して熱を出すことだとずっと信じていました。
かなり大きくなるまでそう信じていたのです。
では、本来の知恵熱とはどういうことでしょうか?
その医学的な見解とスピリチュアルな視点から私の考察をしてみます。
最後までお付き合いくださいね。
知恵熱の医学的な見解
医学的に知恵熱とは、子供が知識や経験を積む過程で一時的に発熱する現象のことを指します。
身体が新しい情報や刺激に対して過敏に反応し、脳の活動が活発になることで発熱するということのようです。
特に、幼児や小学校低学年の子供たちは、成長過程で多くの新しいことを学び、経験するため、知恵熱を経験することが多いとされています。
スピリチュアルな視点からの知恵熱とは?
スピリチュアルな視点から見ると、知恵熱は魂の成長過程の一部とも考えられるのではないでしょうか?
子供が新しい知識や経験を通じて成長し、自分自身をより深く理解していく
その過程で、まだアンバランスな関係の魂と心と身体が上手く調和しようとする時に発熱する
エネルギーバランスの調整で熱が出るのではないか?と思っています。
小さい頃、私が「熱を出そう」と決め
実際に「熱が出た」のは
自分の「意識」を「意図的に」使った
いわゆる「引き寄せの法則」でもありましたが
まだ小さな身体でそういった悪知恵を働かせ、学び、経験をして行く過程で、魂と心と身体がバランスを取ろうとして起きたエネルギー調整による発熱だったのかもしれません。
一般に言われる知恵熱の対処法
1. 自然との調和
子供が知恵熱を出した時、自然との調和を大切にすることが重要です。
外で遊ぶことや自然の中で過ごす時間を増やすことで、子供のエネルギーがリセットされ、心身が落ち着くことが期待できます。
自然の中での散歩や公園での遊びは、子供のストレスを軽減し、リフレッシュさせる効果があります。
2. 親や周りの人からの愛
知恵熱を出す子供には、親や周りの人からの愛情が何よりも大切です。
温かい言葉や優しい抱擁、安心感を与えることで、子供の心が安定し、知恵熱の症状も軽減されるでしょう。
愛情あふれる環境は、子供の心と体のバランスを保つために欠かせません。
まとめ
私が体験した知恵熱というのは、意識を使えば物事は現実化するということを学び、その力を使っていく過程で、すなわち魂の成長で起きたことなのかもしれません。
また、私の幼少期には、父と母の仲が悪く夫婦喧嘩の絶えない家庭でした。
その中にいて、私は毎日心を痛め、自分を押し殺していました。
学校で上の空だったのも、今夜もまた、パパとママはケンカするのかな?
嫌だな、怖いなと怯えていたのです
昼間、学校では何も頭に入らない
夜、家では恐怖に耐える
唯一、父は仕事で、母だけが家にいる昼間に、穏やかな母の顔を見たかったのかもしれません
母の愛を感じたかったのかもしれません
そんな思いもあって、知恵熱を出したようにも感じます。
小さなお子さんを持つお
母さんたちへ
子供が知恵熱を出した時、私のようにずる賢い方法を使っているわけではないかもしれませんが
それも魂の成長の一環ということも知り、その中には医学的な見解だけでは説明できない何かがあるかもしれない。
それを忘れないで
温かい目で見守ってほしいと思います。
そしてもちろん、必要な医学的な対処も忘れずに行ってくださいね!
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