今日のセッション

出張でのレイキヒーリングだった

ある臓器の移植手術後 

合併症が続いていた若い女性

私と同年代であろう彼女の母親からの予約だった


ドアのベルを鳴らすとその母親が出てきた

広々とした明るい日が差し込むリビングに通された

ここなんか知ってる

来たような覚えがある?

え、いつだっけ?

でもそんなはずない


レイキとは

から始まり

一通りのヒーリングの進め方の

説明も終わり

彼女の肩にそっと手を置く

その途端

蘇ってきた

そうだ

以前、私の想像の中でみた光景だ!

一気にその時の映像が脳内で再生された

思い出した

あの想像で見た女性が

今ここにいる

想像が創造されている!

必死で思い出す

大丈夫

彼女は復活する

あの時

彼女は笑顔になっていた

私はその映像を何度も

脳内で想像した


意識をここに戻すと

青白い顔の若い女性

心も身体も活力がまったくない

大丈夫

私は知っている

良くなるって

ヒーリング中

彼女の身体の細胞に語りかける

細胞の声を聞く

よく頑張ってる

わかってる

もう十分以上に働いている

気づいたよ

だから

もう大丈夫

ありがとう

ありがとう

その臓器のある場所を

彼女自身の手も当ててもらい

一緒に

ありがとうと言った

彼女

泣いていた

そして笑顔で言った

うまく働かないって愚痴しか言ってなかった

感謝していなかった

もっと感謝する


よかった

気づいて

よかった

それで十分

また続けよう

そしていい状態の自分を想像してごらん

きっとそれは創造できる

最高の状態になるから!


身体はただの入れ物じゃない

ひとつ一つの細胞にも意識がある

DNA

それは遺伝子情報以上の

あらゆる情報が記録されている

過去の苦しみも、悲しみも、怒りも

その情報は光

その淀んだ光をクリアにする

それにはたくさんの光を溢れるように

与えること

それは感謝の光を与えること

それがレイキヒーリング

私は

そのお手伝いをするだけ