3月31日で
息子5歳になりました。
毎年3月は春休みでもあり
父ちゃんもオフシーズンでもあり
誕生日祝いしやすいシーズンなんですが
いろんな意味で自粛。
仲間内だけで静かに祝ってもらいました。
あっという間のよーで
なかなか感慨深いこの5年。
じつは息子を妊娠したとき
妊娠12週という超初期で
エコーを見ながら
先生にさまざまな問題を指摘されました。
嬉しいはずの妊娠が
その日から
泣きながら病院に通っていたのを
覚えています。
通常の検診だけではなく
毎週のよーに病院へ行き
あまりにもストレスがすごくて
何度も出血を繰り返しては
薬を出され自宅安静させられ
2度の入院を繰り返し
この子は本当にちゃんと
産まれてくるの？とさえ思った
妊娠期間の十月十日。
産まれて来た息子を見たときは
やっと会えたーという気持ちと
何もかも終わったーと
ホッとしたのを覚えています。
まぁ、そこからが
始まりだったんですけどね（笑）
子育てには正解がなく
終わりもなく
あの時から今もだけど
怒涛の年子育児が始まったわけで、
あの妊娠中はこの子たちを育てるために
強くなるための試練だったのではと
思ってしまうほど
あの時ほど心が辛くて辛くて
引きこもって
泣いた時はないなぁと。
どんなに子供たちに怒れたり
育児に疲れたりしても
あの時の事を思うと
やっぱりあの妊娠期間よりは
辛くないわー。なんて
思ったり…
産まれてきてしまったら
あの期間はなんだったんだ？ってほどの
元気な姿だったんですが、
神様は時に
命の重さを
なんらかの形で伝えてくるんだなぁと。
あの時、私も息子も無事に出産を終え
生かされる事を選択されたのかもしれませんが
こればっかりはこの先も生きている以上
何が起こるか分からないわけで、
誕生日のたびに
母として
この1年も
どーかどーか
元気に元気に
過ごせますよーにと
手を合わせる事しか出来ないけど
また手を合わせて
日々頑張ります。
今日から4月、
今出来ることをして
今ある毎日に感謝して
過ごしていこうと思います。
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