クリスマス当日の朝。




子どもたちは起こされるまでもなく早起きして、




いつもプレゼントが置いてあるツリーの元へと急ぐ。




長男が一番、





その物音を聞いて次男も起きていく。





その後に、まだ寝ていたかった母、続く…。







長男はひと足早くプレゼントの包装をあけ、





レアカードを慎重に手に取り、確認する。





私「それ、欲しかったカード?」





長男「母さんに言われたから、一番欲しいのじゃなかったけどねっ」





と、皮肉っぽく言ったw






次男はというと、





直前にプレゼント希望を出したこともあり、





希望のものではないかもしれない不安からか





「母さん、開けて…」





と、心配そうに包装されたプレゼントを渡してきた。






私もドキドキを煽るように、





そーっと包みをあけるw





「!!??」






希望通りのソフトを見て、






喜ぶ次男ニコニコ






早速封を開けて中のソフトを出そうとする。





些細なことだが、中古ゆえ、ビニル梱包されてない。





「お。これもう開いてるんか」





なぜって、中古ですから真顔(ま、気づかんか)






サンタ、頑張ったんすオエー







プレゼントとともに、クリスマスの音楽が流れるメッセージカードを添えていた。





それには、英語の筆記体で、




『素敵な贈り物(お菓子)をありがとう!



良い子でいてね。メリークリスマス!サンタより』




と、書いてあった。





(サンタ、真夜中にググる。『英語 筆記体 書き方』)






長男「母さん、これなんて書いてあるん?」





「んーーー?えーとね、」







そうだ、長男の中では『母親はこんな本場っぽい英語書けない』と通ってるので、読めたら疑われるかも?









「ここは、『サンタより』って書いてあるね。こっちは『お菓子をありがとう』じゃないかな?」





疑われるのが怖くて、サンタが一番伝えたかった『いい子でいてね』という言葉を伝えられなかった魂が抜ける





ま、この言葉を一番伝えたい相手の次男は、





サンタの言うことなんざ耳をかさないだろうけども凝視






長男「こんな包装紙に包まれとるの、初めてじゃなー。いつも箱ごと置いてあったから」





私「そうねー、去年までは大きなプレゼントだったもんね」





長男「………おれ、この紙取っとく」





大事そうに、元の形に戻して、いつも目につくコルクボードに貼った。





かわゆいなニコニコ






サンタさんからのメッセージカードも、





見たいときに見られるように、





同じくコルクボードに貼られました。





いつまで信じてくれるかな?





それまでサンタさん、頑張るよ!!!