今日、子どもたちのつぶやきから生まれた作品をご紹介します。

「ファッションデザイナーになりたいの」と、子どもたちから、夢のリクエスト…。

「まあ、それは素敵な夢だわね、パリコレに出ようか?ミラノもファッションの聖地だわ🎵身体にフィットした洋服、まずは、生地を用意して…。」
 
と始まったのは、

画用紙に絵の具で描いた生地デザイン。

生地デザインが仕上がったら、 
自分の身体を話し合う…。

頭、胴体、両手、両足。
画用紙に描いたら、パーツをハサミで切る…。


画用紙に、身体のパーツを、のりで貼る。

顔を描き、おへそを描く…。
えっ👀⁉おへその形は、四角⁉
私が、お腹をだして、「ほら‼私の、おへそは、丸いわよ、あなたは?」
「あっ、ほんとだ‼丸い形だ~‼」と、
「おへそは、大切よ。お母さんとつながっていた証だからね🎵」
「えっ👀⁉おへそでつながっていたの?」
と盛り上がったりして…。

そして、髪も✨
「青くしたいな」
「あら、青い髪って見たことあるの?」
「ある、ある‼染めたらいいのよ✨青くできるもん」って、4歳のセリフに驚いた😍⤴⤴
なるほど~🎶



どこにいるの?なにが見える?
と、話したら、「お店が並んでた~🎶」「プールがあるのよ‼」「お日さまキラキラ~🎶」と、次々と背景が生まれていった。

さあ、いよいよ、洋服を作ってみよう‼

と、最初に仕上げた生地デザインの絵を切って、身体にあわせて貼ってみた~🎶



うわっ、素敵すぎる‼

子どもたちの、こだわりが生まれていった。

「ティアラ✨ピアスも✨あっ、靴も✨」

で、仕上げに、ボタンもついて、完成‼

デコレーションのパーツを手描きで作るって、エリック・カールの絵本製作(はらぺこあおむしが人気✨)で知られる手法です。

人の身体を知るには、こんなパーツづくりから伝えると、子どもたちには理解しやすい。

生地デザインの作品は、洋服パーツを切り出した後、台紙に貼れば、それもまた、魅力的な作品です。

ぜひ、お試しください。