「モテ」に自信がない人が、モテ本を書く
はじめに言っておく。今日は珍しく、とてもネガティブな内容だ。「気が重い」というのはこういうことだよな、というものを抱えながら過ごしている。しかし、体調をデータ化するリングによると、身体は「絶好調」なのが怖い。さて。「本を」というお話をいただいたのは結構前のことだ。正直にいうと、自分は本を書くことから一番程遠い人間だと思っていたので、少々ごねたスタートだった。ごねた理由は、本や言葉に対してのこだわりがあるとか、そういったかっこいいものでは残念ながらない。①書きたいと思ったことがない②書けることがない③文章を書く能力がないという「自分の中に何もない」という理由からだ。卑下してるわけでもなく、事実そうだった。自分より何倍も書けばいい人が周りにいるのに、とごちゃごちゃ言っていたし、それに京都出身で同姓同音の作家の方がいらっしゃって、10年以上前から本屋のポスターでお見かけしていたので「こちらのもちづきまいは書かない」と勝手に思っていた。そう、今日は言い訳だって長い。じゃあ断ればいいじゃないか、という話なのだが、断りたくないと思える人からのパスだったので、やることだけは先に決めた。今、そのおかげでテーマについて、とても向き合うことになり、きっかけをくれる人はいつも何かを与え続けていることにも気付かされる。・・話を戻すと、ここから時間を要した。「何を書けばいいのか……」と途方に暮れていたとき、周りが投げてくれたテーマが「モテ」だった。そこから、「モテとは何か」を改めて考える日々が始まった。実は「モテ」について、苦い思い出がある。アルゴリズムを知り、当時のHasumi(長沢伶一)さんと「モテ」について講座をする準備をしたことがあるのだ。6年前のことだ。講座の準備を相手にさせておきながら、タイトルまで決まり、ほぼ完成した後にわたしは「逃げた」。当時は肚のみで動いていたので、言葉より先に「で、できない……!」と、感情以上の理由なき理由で自分勝手にやめた。モテない行為だ。今思えば、自分には「モテ」について何も語れないと、どこかでわかっていたのだろう。告知文の下書きがアメブロに残っている。そう。わたしはモテを含む、コミュニケーション全般が得意ではない。得意風味に見えているかもしれないが、実際にわたしの内面で起こっていることは、「全く得意ではない」というセルフイメージであり、ずっとそう生きてきたのだ。そして、本当の意味でモテる人がわたしを見たら「うん、得意ではない。」と判断するだろう。書き出したら終わりが見えないので今は控えるが、これは健康分野以上の悩みの根源でもあり、深刻な問題として長年わたしに付きまとっているジャンルである。今でさえ失敗は絶えない。最近もやらかしている。そんな、現在進行形で発展途中のわたしが、今回「モテ」について触れるのは、「人」ではなく「場」についてだ。人と関わる上で、わたしがとても救われた考え方が「場と関わる」ということだった。初めてその考えに出会ったときは感動した。これなら、兆しがあるかもしれないと思った。なぜなら、アルゴリズムは正確だからだ。こちらの「感情」を抜きにしてくれる。そこから実践が始まり、さらに失敗を重ねていくうちに「場からモテる」ということは、とても奥深く、おもしろいものだと思った。セルフイメージとはうらはらに、結果としていろんなことが起こるようになった。何度もいう、アルゴリズムは正確なのだ。今回の本は、わたしのように「人とうまく関われない」と悩む人が「はじめの一歩」として読むことで、何かのきっかけをつかめるかもしれない、そんな内容になっている。以前、はじめて情報空間のアルゴリズム®︎を伝えた時もそうだった。見えないものにあるアルゴリズムというものを知って、自分自身が繰り返し試して「ここまでなら人に渡せる」と思った、入口のような、準備にあたる内容を伝えた。結果的にその講座は多くの人の手に渡り、「情報」という目に見えないものに触れるための準備運動になった。何年も経った今、高度めな講座をうけた人でさえ、時に振り返る場所となり、それを見続けている人たちがいる。この本も同じような位置付けになるように感じている。「場からモテる」という長く続く道の、小さなはじめの一歩、準備運動になる本。仁侠的気質が後押しするため、本として物理化するなら、もちろん役に立つ形にしたいと思って取り組んだ。海外にいる時間、ほとんどの時間を使っていたと思う。アメリカ、コスタリカ、シドニー、韓国、ヨーロッパ各地、、。様々な場所で考えた。わたしのようにエゴが強かったり、つい見返りを求めてしまったりする人、何かを拗らせ気味の人は、視点が変わるきっかけになる内容になっている。「もらおうとしなくてもいいんだ」と、少し肩の力が抜けるかもしれないし、「行動が目立つ人がピックアップされていく」と思い込んでいる人には、その逆なんだと光が見えるかもしれない。わたしが出会った「場」という情報空間の考え方は、実際にわたしの背中を押してくれたし、この本も、誰かの何かのきっかけになればいい。モテるということに、人とコミュニケーションをとるということに、全く自信のない人が書くモテ本。おかげさまで自信が出たので書きましたというものでもなく、はっきり言って今もない。それなのにタイトルは『場モテの法則』になってしまった。実は身近な人も含め、タイトルも誰にも言えていないで今日まできた。つまり、「本を出す」にあたり、しかるべき報告の手順を踏まずに、今ここにいる。よろしくない。本質はコレだ。あぁ、今日からわたしはどんな顔して生きればいいのだろう、くらいに憂鬱ではある。どよ〜ん。しかし、アルゴリズムはこんな人間にもちゃんと働いてくれる。実際に、この内面と起こってる現象のギャップはそれなりにあるだろうことが、アルゴリズムというものの信憑性を高めている。あなたも、自身に信頼はないまま、ぜひ、アルゴリズムに絶大の信頼を寄せていただきたい。そこは全力で推せる。捉え所のない「感情」を相手にしない、「場」の概念を知ってみてほしい。このような、極めてネチネチした文章を読んでいただいたが、本は全くネチネチしてないし、内容そのものは、アルゴリズムなので安心してもらったらよい。正式には9月18日に書店に並ぶ。Amazonには今日からアップされたようだ。Amazon9月27日には本に書けなかった部分も含めた「場モテの法則」に関するイベントも行う。よろしければ、お会いしましょう。それまではインスタにて、場に関する投稿をするので見ながら準備してほしい。なぜなら、読んだ後は実践が始まるからだ。情報空間のアルゴリズムを実践したい方はここからご覧ください。詳しくはこちら ›無料です望月 まいofficial世界を移動しながら、概念と日常の間を歩いています。PODCASTApple PodcastsINSTAGRAM@mai_mochizuki_SALONまいサロン― Mochizuki Mai ―