ご覧頂きありがとうございます
♪ピアノ教室講師♪
小高文子です
先週末、
ブルグミュラーコンクールの東京ファイナルが開催されました。
まずは土曜日
3・4年生Aに参加した生徒さん。
本番直前のレッスンではとてもよく弾けていたので、
自信をもって送り出しました。
会場のIMAホールについてすぐに
無事に着きました〜とママさんから連絡があり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211129/23/0103bun/c6/4a/j/o0809108015039229718.jpg?caw=800)
笑顔に一安心。
…していた所、
演奏後に再び連絡があり
タッチの違いに驚いて
出だしの音をミスしてしまいました!
との事。
IMAホールのピアノは
スタインウェイかYAMAHAのCFX
どちらも世界最高峰モデルのピアノ。
2年前の角野隼斗さんリサイタルでどちらも聞きました。
こんなに良いピアノで弾くのは確かに初めてでした。
ピアノは自分の楽器で本番の演奏をする事はできません。
会場のピアノの特徴を瞬時につかんで、いろんな事を判断しながら演奏しなければならないのですが
それは経験から身につけて行くしかないと思います。
まだ私の教室でレッスンを始めて
1年足らずの生徒さん。
残念ながら入賞はできませんでしたが
コンクールに挑戦したいと言ってくれただけで
嬉しかったし、
とても努力していたので
見違えるほどうまくなりました。
それこそがコンクールに参加する意味です!
悔しいと思いますが、
まだまだこれから!
今回の経験を糧にして、
さらに成長していくと信じています。
私もこどもの頃から毎年
コンクールに参加しながらピアノを弾いてきましたが、
失敗した経験のほうが
人として得るものがあったなぁと
この歳(アラフィフ
)になると感じます。
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)