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♪ピアノ教室講師♪
小高文子です
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娘のバイオリン選びの続きです。
とにかく、楽器の知識がない私達親子が
言い値でバイオリンを買うという事は
不安だらけでした。
なので、バイオリンに詳しい知り合いの方に色々と相談に乗っていただきました。
するとある日
その知人を通じて、ある方のご自宅で眠っていた楽器を譲って頂けるというお話がありました。
“ある方”のお名前を聞いてびっくり
とても有名なプロの演奏家の方でした
キツネにつままれた様な気持ちのまま
とりあえず、そのバイオリンをお借りしました。
そして娘が弾いてみると
なんて良い音
とても深く、まろやかな音色です。
レッスンにも持って行き
娘の先生に弾いて頂くと、更に良い音で
先生も、とても気に入ってくださりました
持ち主を明かすと、やはりびっくりされて
「2~300万円くらいするんじゃない？」
と
我が家には分不相応なお値段だったら諦めるつもりでしたが、
どこの国の楽器か、誰が製作したのかが
わからない
楽器の中にラベルが貼っていないのです
との理由で、
何とか手の届くお値段で譲って頂ける事になりました
そんなわけで我が家にやってきたバイオリン。
楽器の中に貼ってあるラベルや、
読めない鑑定書なんかより
プロのバイオリニスト
娘の先生
バイオリンに詳しい知人
のお墨付き。
これ程、信用できるものはありません。
こんなに素晴らしいご縁に恵まれるなんて
思ってもみませんでした。
その後、販売後２分で完売してしまい
泣く泣く諦めたコンサートのチケットも
手に入ったり(正規価格で！)
今年の運は一気に使い果たしたようです。
だからこれは当たらないな笑
