みなさま、こんにちは
♬ピアノ教室講師♬
小高文子です
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今回のコンサートは、二本柳奈津子先生が
年に２回行っていらっしゃるというミニコンサートからアイデアをいただき、企画しました。
ただ、当初はそのコンセプトや目的にとても共感したものの
『いつかできたらいいなー』くらいにしか思っていませんでした。
その後、春の楽器店発表会や夏のコンクールでの生徒達の演奏を聞いて
私の生徒達に足りないモノって何だろう？
と考えた時に
本番の経験値とステージ力だな
と強く思いました。
他にもたくさんありますが
それともうひとつ
ありがたいことに、今年はたくさんの生徒さんが新入会してくださいました。
でも、個人レッスンなので
みんな他の生徒さんの存在はほとんど知らないのです。
自分以外にも頑張っている仲間
(私にダメ出しされまくっている仲間)
がいる事を知ってほしい
そんなこともあり、小高文子音楽教室だけでのミニコンサートをやろう！と決めました。
会場は娘の発表会で何度も訪れているアルスホールを予約することに。
キャパ的にもちょうど良いし、あまり気負わずに参加していただける雰囲気かな？と思いました。
私の決めたコンセプトは
・なるべく低予算で
・暗譜はしなくてもOK
・服装は自由
・絶対成功する無理のない選曲
・レッスンでは教本を中心に
だということを生徒保護者のみなさんにお話しました。
すると、全員参加申し込みしてくれました
やるからには良いものにしたい！
でも！
今まで、楽器店さんやホールが主催してくださる発表会にずっとお世話になってきたので
コンサートの運営はほとんど未経験
大学４年の時に同期と二人でやった以来かも...
誰かをあてにできない不安はありましたが、
逆に、私がやりたいように出来るという意味では
ノンストレス
最後に全員でハンドベルをやろうと思いついたのも、本番まで1ヵ月を切ってからでしたが、それができちゃうのもひとりの良さ！
プログラムは
完成！
と思ってから２回、ミスが発覚
紙とインクを少々ムダにしてしまいましたが、
次回への教訓ができました。
参加してくれた生徒さんには
超ささやかなお土産を用意しました。
ディズニーパッケージのキットカット
中身は普通のです
当日は本番前にハンドベルの合わせ練習と
全員ピアノのリハもやらせてあげたかったので、
会場設営の時間は30分のみ。
効率よく動くべく、本番４日前にホールが空いていたため下見させて頂くことにしました。
職員の方はとても親切で、
「不明点は全部解決して帰ってくださいねー」
と丁寧にいろいろ説明してくださいました。
MTのサウンドチェックもできて助かりました。
これで、準備バッチリ
と思いきや
翌日激しい腹痛と38度の発熱
緊張のせい
その日は健康診断の予約を入れていたため、
朝から這うように都内のクリニックへ。
不健康な身体で健康診断受けてきました
それから3日間は、ほぼ絶食状態。
夜も早く寝て過ごしたおかげで
前日夜には何とか回復！
当日朝は元気に市内一斉清掃に参加して
さぁ、いよいよ本番！
つづく...