いよいよ今年もあと3日。

今日の午前中は、
昨日から始めた年賀状作り
息子のおもちゃ箱の整理
お昼&夜ご飯作り
などを一気にこなし
午後から娘とノバホールへ行ってきました

つくばに引っ越してきてからずっと
聴きたかった(本当は出たかった)
《つくばで第九》
ここでマメ知識
年末に第九がよく演奏される理由は?
何かと物入りな年末。
合唱付きの第九演奏会は、合唱団の家族や友人が会場に聴きに来るため、チケットがよく売れて収入になるから。
ざっと言えばこんな感じだそうです
今日の演奏会は、公募により集まった合唱団と、指揮者の城谷正博氏をはじめ、この日の為に結成されたプロ奏者によるオーケストラ。
そしてプロのソリストによる演奏。
前半はベートーヴェン作曲
『レオノーレ序曲第3番』
休憩を挟んで
『交響曲第9番 』
というプログラムでした。
3列目の席で指揮者の息づかいや、ヴァイオリンの弦がきしむ音まで聞こえました。
第九は、ドラマチックな第1楽章も好きですが、
やはり終楽章は圧巻でした。
絶望から歓喜のメロディーへ。
楽器と人の声との調和が壮大な世界を繰り広げ、
不思議なエネルギーを感じます。
新しい年への希望を抱こう!という意味でも、
やはり第九は年末にふさわしい気がします。
アダージョの第3楽章でウトウトし始めた娘も
「フロイデ
」
の声で目が覚めたようでした