週末、再び日本にやってきた台風と共に、怒涛の3日間を私も駆け抜けました。
土曜日は朝からレッスン。
お昼過ぎに幼稚園から日曜日の運動会を月曜日に延期するとの連絡が入る。
月曜日も本当に出来るのかしら...
でも、これでオケの演奏会に集中できるな。
とりあえず、お弁当の買い出しはしないでおこう...
などと考えながら午後のレッスンへ出発。
夜の生徒さんが終わり、明日のオケ本場のリハーサルに行っている娘をノバホールに迎えに行き、帰宅。
明日、娘が着る衣装にアイロンをかけ、タイムスケジュールや保護者ボランティアの仕事内容
をチェック。
持っていく荷物も確認。
とにかく初めての事なので、何度確認しても安心できない。
旦那の両親が泊まりに来るというのに、見事に散らかった部屋を慌てて片付け(全てレッスン部屋に押し込む)
この日は緊張であまり眠れませんでした
日曜日。
いよいよオケの本番を迎える日。
簡単なお弁当を作り(お昼は団でおにぎりを用意してくれるが、足りるか不安らしい。緊張してないのか?)
娘の髪をセット。
いざノバホールへ!
雨はこの日がピークの予報
午前中は最後のゲネプロ。
私は控え室で団員達のお世話担当だったので、
楽器を置くための机を並べたり、調弦を手伝ったりしました。
ステージでは、ステージマネージャーさんが進行の指示をだしたり、団員達が拍手(足で床をダンダンする)のやり方や、合図で一斉に立ち上がるタイミングを指揮者に教えてもらったり。
オケのコンサートの裏側を見ることができるなんて、滅多にない。
やっぱり保護者ボランティアをやって良かったと思いました。
他のお母さん達ともたくさんお話できて、いろいろな情報を教えてもらえた事も良かったし。
ゲネプロが終わり、全体で打ち合わせの後お昼ご飯。
500個のおにぎりをみんなで食べた。
娘は、憧れているクラリネットのお姉さんからお菓子を頂き、ルンルン
そしていよいよ本番。
私達保護者ボランティアも座席で見てくださいとの事だったので、席に向かうと、
旦那と息子、両家のジジババ達も無事に到着。
客席は若干の空席もあったけど、ほぼ満員
こんな大舞台で大きな拍手をもらえるなん
て、本当に幸せなことだと思います。
演奏を聞くのは夏合宿以来。
みんな目の前の音楽に一生懸命で、ひたむきで、とてもステキだった。
録音、撮影はNGだったので、写真がないのが残念。
4月の練習開始から半年。
短い期間で本当によく頑張ったと思います。
いつか大人になった時に、アマチュアのオケに入れたら楽しいだろうな…
そう思って始めたヴァイオリン。
まさかこんなに早くその時がくるなんて
さらにパッヘルベルのカノンでは、小編成のアンサンブルとはいえ、コンミスという貴重な経験もさせていただきました。
お世話になった全ての方達に感謝の気持ちでいっぱいです。
演奏会終了後はレセプションパーティーへ。
娘「パーティー、超楽しかった~」
まだ始まったばかりの筑波ジュニアオーケストラ。
ずっと続いてほしいなと思います。