
春の雨が大地を潤し、若葉がいっそう鮮やかに
映える時期になりました
「穀雨(こくう)」は、あまり聞き慣れない
かもしれませんが、4/20頃から始まる
時期の事です。
漢字のとおり、「穀物を潤す雨が降る頃」で
種をまいた穀物がすくすくと育ち始めると
言われています。
また、春は「肝」の季節で
この時期の雨が、気の巡りを助けて
カラダにこもった熱をやわらいでくれると
言われているそうです。
しかし、湿気で「脾(ひ)」=消化吸収の働きが
おちると言われているので
「脾」をいたわることが大切で、
「甘味」や「やさしく温めてくれる」食材が
役に立つそうです。
自然のリズムに合わせて、食べ物を
少し意識するだけで、カラダは変わって
くるそうなので、私も気を付けていきたいと
思います。
「穀雨」が終わると、暦の上では「立夏」に
入ります。
自分のペースで、春を締めくくりたいです!