夫は我子に自分を重ねている | 夫婦恋愛再燃で浮気も離婚もぶっ飛ばし、幸せになる

夫婦恋愛再燃で浮気も離婚もぶっ飛ばし、幸せになる

相談件数4691件(2022年)の夫婦問題の8割以上を夫婦恋愛再燃で解決した専門家。性格分析で伴侶に戦略的に追わせ夫婦再生.浮気/離婚阻止。東京銀座/千葉の夫婦円満専門家。帰宅恐怖症/浮気を解決,DV夫を10日で妻を労う夫にする。テレビ出演12回、新聞/雑誌96記事。

妻力(さいりょく)Upコミュニケ―ター・中村はるみでございます。ξξ-^)

夫婦関係をお手入れして、よりよくリフレッシュし、
夫と共に歩む人生を選択した方に、
おはようございます。

私がお勧めしているのは笑顔が絶えない
若々しい「新しいしなやかな大人」の夫婦関係です。
夫・子どもを支配・管理することではないので証拠調べなどは不要です。

《夫の存在に感謝する》
前回の復習:
《新しいしなやかに大人》になる3つの条件
1】自分自身を客観的に観る+自分の感情を受け入れられること
 (自分を知ること)
 (仲を良くする秘訣が下記の2つ)
2】自分と夫の違いを知る
3】自分自身の価値観から少しだけ自由になるということ

自分自身を客観的に観る+自分の感情を受け入れられること
自然と心から、夫・子どもの存在を認め、
感謝することにつながります。

では、どうやったら夫との愛が、あなたとの間でよりよく育てられるか?

《母親は子供を怒らない・悪口は言わない》

妻にとっての夫のいやな行動については、
「私は〇〇〇されると厭だと感じるの。
そして、なにか、あったの?」と優しくつたえましょう。
(上の言葉の意味は、あなたが理由もなく〇〇〇をするはずない。それは何か教えて?)

関係ないように思いますが、夫婦関係で大事なことは
子供を怒らないことです。

なぜなら、夫は妻の子供を怒る態度を見て、
あなたの価値観と夫自身の価値観の相違に対する
あなたの支配力を子供との関係に見るからです。

特に息子に怒る・息子の欠点を夫に言う・息子への期待を
夫に〇〇できればいいのにと言うだけでも、
夫は息子に我が身を重ね、
自分が非難されていると感じてしまいます。
$40歳から夫婦・男女関係の問題解決!しなやか夫婦間コミュニケ―ター・クオリティ・オブ・ライフ研究所代表 中村はるみのブログ-夫婦間コミュニケーター:中村はるみ

男性にとって、支配されることほど嫌なことはありません。

  ですから、子供を叱る時の合言葉は、
  「なぜしたの?」「だめでしょ」ではなく、
  「どうしたかったの?」「あなたはどうしたいの?」です。

  「お茶碗を割っていないと嘘をつくことは悪いことなの。
  〇〇ちゃんが嘘をつくには何かがあるからだと思うの。
  それは何か教えて?」すると

  「怒られるから・お母さんに悪い子だと思われるから、
  嫌われるから」と理由を子供は話します。
  その時、子供の言うことを「嫌われると思ったのね。」
  繰り返すだけでいいです。

  次の言葉は
  「今、どうなっている」「今どうしたらいい?」と訊き、
  お茶碗を割った時の処理方法を教え、
  割らないやり方を子供と考えて、
  子供にあなたは大切な存在と伝えることです。

子供の存在を尊重する姿勢=
  親が子供を育てるのではなく、子供が親を育てる。
これは、
“妻が夫を育てるのではなく、夫が妻を育てる”との考えを
持っている妻と、夫から見えます。

夫を妻がほめて、ヨイショしていい関係に持っていけますが、
本来、男性は女性に支配されたくない、
支配する側になりたいと本能的に思います。

妻が夫を褒めるとき、
どこかで夫は妻のコントロールを感じることもあるのです。
(特に感度の良い夫・裏を読むタイプの夫は勝手に感じます。)

つまり、妻の夫へのほめ言葉を
夫に素直に受け取って頂く為に
《子供に対する妻の態度》に《夫に対する妻の姿》を
貼り合わせてしまう《夫の心理》を応用しています。

この時、大事なことは人へのコントロールを手放すことです。
妻の手放す姿勢が、支配力の強い夫へ影響を与えます。
妻を支配したがる夫の思考に異なる思考もあると伝えます。

これが、夫婦間コミュニケーションの基本です。

《支配しようとする気持ちを手放すこと》

夫婦仲を良くする秘訣は相手を支配さないということ。

それは、《新しいしなやかに大人》になる3つの条件の中の
2】自分と夫の違いを知る
3】自分自身の価値観から少しだけ自由になるということ
 
矛盾していますが、愛しているから支配したい。
コントロールしたいと思うのが人の心理です。
その心理をどのように自律するかで夫婦仲が変わります。

このために、男女の脳の仕組み・男女心理・ユング心理・コーチング
NLP・カウンセリング・ゲシュタルト・交流分析・図解などを
道具として活用して、お届けしています。
次回は2】自分と夫の違いを知る

中村はるみにご相談したい方は、
(読者の方でご質問がある方はどうぞ、右の質問・感想コーナーをご利用ください。
真理子さんからの質問として答えます。)


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