先日、主人と子供達と日帰りで
父さんのお墓参りに行ってきました。
主人は、父さんが亡くなった時は
コロナの流行もあり、
葬儀に参加できませんでした。
だから、主人は今日やっと父さんの墓前に
お参りする事ができたわけです。
朝、家を出た時点で
色々と思い出してしまい、しんどくなり
途中、気持ちを立て直すも
実家に続く直線道路に入った瞬間
まだこんなに泣けるの
というくらいの勢いで
大号泣
タオル持ってて大正解
本当にハンカチでは足りなかった
今までは、実家に帰る事は
本当に楽しみで仕方なかったのですが
今回は正直、複雑でした。
実家に帰ったら、
父さんがいなくなった事を実感してしまうから。
実家に着いたら、兄が一人で
庭の掃除をしていました。
こんなことする人じゃなかったのに
やはり、父さんが倒れてから
兄は随分と変わりました
私が着いて間もなく
母が仕事を抜けてきてくれました。
母は、思っていた通り
元気そうでした
分かってはいたけど、もう父さんの姿はどこにもないんですよね。
いつも実家に行くと、
おう！来たか！
と言って出迎えてくれた父さん。
在りし日の父さんの姿ばかり思い出されて
お墓参りしたら、
父さんと色々と話そうと思っていたのに
いざ手を合わせたら
「寂しいよ」
としか言えませんでした
しかもお墓の前で泣きました。
そして家に戻り
仏壇に手を合わせて、また泣きました。
私、泣いてばっかり
あーあ。
どんなに会いたくても、もう会えないんだなー。
泣いてばかりいた私ですが
帰り際に、嬉しいというか
前向きになれる話しを聞く事ができました
父さんが道を拓いてあげたとか？
思ってしまうくらい