ときどき春が来て


ときどき冬に戻る毎日ですね。ごきげんよう(^-^)/




季節みたいに移り変わる


ひとの気持ちは新しいところへ連れてってくれるけど



ときどきひどく残酷で



オワリを愁いでる人の横で


新しいハジマリに目を輝かせてる人もいるわけで。



自分の中だけでも


毎日そのひとたちが行ったり来たりしたりして。





オワリに脅えて始まりを避けるあたしは


そんなことして逃げたってオワリは来るのだと


もー何回も経験して知っているのに。




オワリから逃げ出したくなるくらい


それに怖がりなくせに



ならしょーがないんだって


あっさり手放したりもする。



求められてないところにいくのがニガテなのは


どーしたってなおらないな。



それはきっと


あたしの奥に潜む自信の無さなんだ。






たった11ヶ月前のサクラが咲く季節


始業のチャイムや朝の出席取り、黒板消しがこそばゆくて


なんだかそわそわしてた。



いまはもーすっかり慣れてなんとも思わなくなったことを


梅の花を見て思い出して。




キラキラとした新鮮な景色は


日常がすぐに追いついて覆い被さってくる。



来月からの新鮮な日常は


どんなだろう。





1年前はそのひとの存在も知らなかった


でもこの11ヶ月はトナリで過ごした


あたしに色んなことを考えさせてくれた


真っ白で真っ直ぐな男の子と



いまロボットを作っています。




きっともう一生あたしは


アクリル板を切ったり接着したりはしないかもしれなくて


カレはこれから毎日のよーにするかもしれない。




前を向いて立ち上がった方向が


みんな違う。当たり前のこと。


踏み出せば踏み出すほど離れていく。




その全ての方向に暖かい光が射してますようにと思う。







*** これが、あたし。***