来年に向けて最後の断捨離をするべく、いつも利用している買取業者から専用箱を送ってもらった先週。
集荷までの猶予を一週間にして、いよいよ来週に迫ってきた今日。
ついに!
ついに!
決断をいたしました!!
それは私のコレクションでもある映画のDVD&BluRayを手放すこと
昔から映画と音楽が大好きでジャンル問わず色々なものを買ってきましたが、数年前に持っていたCDを全て手放したのを皮切りに、BluRayレコーダーを手放し、そしてついにはテレビを見ない生活をはじめて2~3年が経ったでしょうか.....
大好きな音楽はSpotifyを利用しているから満足できているし、映画だって最近は動画配信サービスを利用しているから十分満足している。
そんな生活を送る中で、ずっと迷っていた映画コレクションの処分でした
何年かに一度は身の回りの整理をして、映画のコレクションからも1~2枚処分するなんてことはありました。
でも今手元にあるものは、どうしても名残惜しい感情が出てきてしまう。
映画が好きだから...
シリーズで集めたし...
この作品が好きだから...
またいつかパソコンで見るかもしれないし...
せっかく買ったのに...
でも良く考えたら、持っているだけで、もうずっと再生することがなかったんですよね
ただ棚に並んでいるだけで、背表紙を見つめるだけの日々。
これって本当に持っている意味はあるんだろうか??
ここ数ヶ月で色々と考え方が変わって、断捨離も積極的に行ってきて、『古いものを手放した分、新しいものが入ってくる』ってことを少しづつ実感していると、本当に色んなものが目につくようになりました
手放せない理由の一つは『執着』
これが分かってきたからこそ、今、この映画コレクションと向き合えてる気がする←って大袈裟だね
でも物の断捨離で色んな自分と向き合えている気がして、最近とっても気づくことがたくさんあります
そして昨日の夜、ふと『映画のコレクション、全部手放してもいいや』って言葉が浮かんできました
でもまだ心のどこかでザワザワした感じがあったから、『明日、同じことを思ったら、そうしよう』って自分と約束しました
そして今日、動画配信サービスで映画を一本見終わった後に『よし!全部手放そう』って思いました
あんなに悩んでたのに動いたらあっという間で、今、空っぽになった棚を見て、ちょっと清々しい気持ちになっています
そしてこの空いた空間に、もっともっと素敵な何かが入ってきてくれることを楽しみにしていようと思います
私の映画ディスクのみんな、今までたくさんの楽しい時間をありがとう