11月10日
日本三大銀山
桑折町半田銀山
再興150周年記念
シンポジウムに
参加しました
江戸幕府直轄の
隠し鉱山として
財政を潤していましたが
江戸幕府の
終わりとともに
地元の
7代目早田傅之助が
引き継ぎ
後に早田牧場をつくり
G1馬🐎
ナリタブライアン
ビワハヤヒデ
シルクジャスティス
等を排出
採掘をしましたが
事故により閉山
その後
西の五代 東の渋沢
といわれた
五代友厚が
半田銀山を再興
西洋の近代技術を
取り入れ
産銀高日本一を達成
さらに
鉱毒対策にも
科学的根拠に基づき
対策を行い
半田銀山では
鉱毒被害は
有りませんでした
県北地域経済を潤し
採れた銀は
大阪へ運ばれ
関西の発展に大きく
寄与したそうです
五代ファンが
大阪からも
参加してましたよ
続いて
脚本家
大森美香さんの
トークショー
NHKの連ドラ
「あさが来た」や
大河ドラマ
「青天を衝け」等の
脚本を担当
もしも
五代友厚が主人公の
ドラマの製作が・・・
桑折町も舞台に
なるかも？
最後
特別講演
漫画家 安彦良和さん
声優 佐々木るんさん
安彦良和さんと言えば
そう
ガンダム
ファーストガンダムの
キャラクターデザインを
手掛けております
佐々木るんさんは
超時空要塞マクロス
ヴァネッサ レイアード
等など数多くの
作品があります
何で
銀山とガンダム？
と思いますよね
それは お二人の
何気ない会話から
生まれたそうです
桑折町のお隣
梁川町出身の
佐々木るんさんが
安彦先生に
私の田舎では
安彦じゃなくて
やすひこ
安彦と呼ぶんですよ
あびこ
そしたら
安彦先生のご先祖は
昔 銀山で
働いていたそうで
そしたら
昔 隣町に
銀山があったのよ
なんて
話があって
よく調べたら
安彦先生の
ひいおじいさんが
桑折町出身だと
いうことが解り
いつか
行ってみたいなぁ〜
と思っていたら
昨年
県文化センターで
安彦良和
ガンダム展が行われた
あれっ
桑折町近いんじゃね！
という訳で
来町
桑折町は経緯を聞き
めっちゃ調べました
そしたら
ひいおじいさんは
半田銀山で構図絵師を
してたって訳ですよ
真ん中の図画版を持った
青年がご先祖様だそうです
そんなご縁が有り
今回の
特別講演になりました
ガンダムファンの
わた子としては
神に会ったかのような
気分です
沢山のガンダムファンが
サイン会に
並んでましたね
こんな歴史的な
銀山があった町なら
観光などに
使えるのではと
思うのですが
殆ど何も
残っていないんですよ
閉山後は
鉱山事務所や
長屋 女廊街も壊され
畑になり
抗口も塞がれた
知名度も低いしなぁ
これからの政策に
期待します
んじゃ
