週に1回、保育園の一時保育を利用している。
完全母子分離で行う英語教室に行かせたく、しかし生まれてからパパママがいない環境に身を置いたことのないまめちゃんを、
突然完全英語環境で4時間近く過ごさせるのは酷だろうということで、まずは保育園の一時保育で母子分離に慣らすことに。
ことに。ことにして3ヶ月近く。
先日、初めて9:30〜16:00までフルフルで預けた。
それまで、時間をかけて少しずつ時間を伸ばして、ようやくだ。
16時まで預ける理由もないのだけど、長い時間いることに慣れれば、英語教室の4時間ほどなど短く感じてくれるかも…と思い、試しに預けてみた。
朝、不安そうにはしていたけど、いつも通り。
出発前はギャン泣きだけど、これもいつものこと。
到着したら、まめちゃんぐらいの歳の子が、初めての一時保育を利用しに来たようでバッティングした。
まめちゃんは恐らく、同じぐらいの歳の子の前でギャン泣きするのはプライドが許さなかったようで、
「お昼寝して、おやつを食べたら迎えに行くね」というわたしの言葉に、今にも泣きそうな震える声で「うん」と答えたけど泣きはしなかった。
さて、預けたらさぁ!わたしの時間よ!!
というわけにはいかない。
手早く買い物を済ませて、まめちゃんがいないからこそできる、ベッド周りのリネン関係を3回に分けて洗濯して干して、布団乾燥機をかけて何度もベッドに掃除機をかけ(先日わたしもまめもダニに食われた)、普段できない細々した片付けをして、洗面所やらを掃除して、幼稚園のオンライン見学会に参加して、1.5時間だけ昼寝して、起きたら洗濯物畳んで、乾いたリネン関係をベッドにセットして!!!!!とかやってたらもう15時半だ。
お迎えに行くと、まめちゃんは予想外に、泣きもせずベソもかかず満面の笑みで走り寄ってきた。
お迎え後も、わたしにベッタリになることもなく情緒も安定していたしいつも通り。
子どもはこちらが思っているより柔軟性があるよなぁと感心した。