このところのわたしはほとほと困っている。

 

 

原因はまめちゃんの睡眠事情にある。

シャフリングベビー疑い(というかもう確定だと思う)のまめちゃんは、うつ伏せを異様に嫌う。

だから普通の子なら日中でも簡単にする寝返りを、まめちゃんは睡眠時しかしない。

 

 

 

そして睡眠時のそれは深い眠りの時に「うっかり寝返りしちゃった」もので

そうなると泣くか、もしくは無言で、どちらにせよ起き上がってお座りする。

そして今度は自力で横になれないので泣く。

つまり最終的に泣く。泣く。泣くウゥゥゥ

 

 

 

 

そうするとわたしはまめちゃんを仰向けに寝せるわけだけど

数分後にはまたうつ伏せになる→お座り→泣くウゥゥゥ

…のエンドレス。

一度寝かし付けてから朝までの間に、おおよそ5回ぐらいはそうなる。

 

 

 

 

 

 

わたしが泣きたい。

 

 

 

 

 

 

放っておいたらどうなるかな?と思い放置したら、

体をわたしの体に預けて寝始めた。

足も手も折り畳まれてるしさすがにこれは辛いだろ…てか何でこの体勢で寝れてうつ伏せで寝れないんだ…

と思いながら仰向けに戻してやった。

するとまた数分後には(略)。

 

 

 

    

 

なぜこれで寝れるのか。

 

 

ある日、試しにダミーのわたし(抱き枕)を置いていたところ、ダミーに体を預けて寝入り、

そのままずり落ちて折り畳まれていた。

 

 

 

    

 

コンパクトに収まる赤子

 

 

当然、この姿勢で長時間は寝られないので、結局泣く。

 

 

 

毎晩これ。夜中もこれ。

まめちゃんは体格的にも能力的にも寝返りする力は十分にあるので、寝てる時だけはコロンコロン寝返る。

もしかして言葉が通じるようになって、寝返り返りを教えてやらないと一生このままなのでは…。

「10ヶ月の赤子の夜中起きる回数選手権」があったらトップクラスなんじゃないだろうか。

 

 

 

 

 

もちろん練習もしようと試みてはいる。

しかし、うつ伏せにさせると素早い動作でお座りにうつるため、転がす隙もない。てごわい。

 

 

 

 

 

この事象が起きた時以外は起きることはないので、

寝返り返りさえできれば一晩ぐっすり寝てくれて、わたしも安眠できるのに…!

 

 

 

 
一晩通して寝られる日が待ち遠しい。