去年の今頃は、豊洲で海鮮丼食べたり、大井競馬場に行ったり、一人クリスマスをしたりしていたんだなぁ、としみじみ。

 

 

この時「来年の今頃はまめちゃんが下界にいるんだな…」と思っていたはずだけど、

今、その1年後を生きて、なんだか不思議な感じがする。

 

 

 

先日、かねてより旦那が熱望していたホテルブッフェに行ってきた。

場所は新浦安の「カシュカシュ 」というところで、ここは、昨年のちょうど今頃にも行ったところ。

料理のひとつひとつがとても美味しくて、思い出話をする度にいつも「また行きたいね」と話していた。

 

 

 

 

昨年、妊娠中に行った時は、スタッフの女性がわたしの完全妊婦形態になった身体に気付いて、

すぐに大きなクッションを持ってきてくれた。

(それも何も言わず、わたしたちが料理を取りに行って戻ると置いてあった)

 

 

 

 

 

 

 

今年はうるさい赤子連れで挑むため、「最悪満足に食べられなくても仕方ない…」と腹を決めて挑んだ。が!

まめちゃんは終始お手拭きを食べたり独り言を延々喋ったり、

周りのお客さんを観察したりして勝手にやっていてくれたので、

大人2人はお腹がはち切れるほど満足に食べられた。

 

 

これまで2回の旅行の宿泊先でビュッフェに慣れたというのが大きいかもしれない。

私たちもそういう時の対応に慣れたのも大きい。

 

 

 

それから

スタッフの方達が折に触れてまめちゃんに構ってくれたり、話しかけてくれたりした。ありがてぇ〜。

中には欲望を抑え切れなかったのか、

まめちゃんのほっぺを「このほっぺ…」とハァハァしながらつんつんするスタッフもいて、私はドヤった。

フハハハハ、いいだろ。わたしは触り放題だぞ。

 

 

お陰でわたしはすっかりまめちゃんの存在を忘れてひたすらに食べた。

 

 

    

 

まめちゃんはおいしそうにお手拭きを食べていた

 

 

 

今日はクリスマスだけど、我が家は何もする予定がない。

何も分からない赤子のために、クリスマスにかける労力と気力がない。

そして何なら明後日朝イチでスーパーに行ってクリスマス商品の値下がりチキンを狙おうと鼻息を荒くしている。

 

とは言え、来年はきっとツリーを飾ったりプレゼントをあげたりするんだろうな。

 

 

 

 

 

 

今日はまめちゃんにクリスマスを教えてあげた。

今日はクリスマスという日で、サンタの野郎が不法侵入してくる日なんだよ、しかもあいつは勝手に物を人の家に置いていくんだぞ、こわいな、と言ったら不安そうにしていた。