11月初旬

とうとうこの日がやってきた。
昨夜は眠れないかと思っていたが、しっかりと眠り朝を迎えた。

朝一番で病室に顔をだすと、レシピエントの旦那もドナーの義姉もいい顔をしていた。
なんだかんだ過ごしていると、すぐに手術室への入室時間になった。

入室前にはみおくりにきてくれた他の家族たちと順番に記念撮影。

みんなで手をふり、お見送り。
ふと近くを見ると、涙涙の義母が😢
子ども二人を見送るのは、親としてはホントにつらい事なんだろう。

でも私は義母とは正反対な気持ちだった。
義母には申し訳ないが、なんかやっとここまできたという気持ちのほうが強かった。ここの先生達なら助けてくれるという希望のほうが強かった。

手術時間は12時間くらいと聞いている。待つのはしんどいかと思っていたが、おしゃべりしたり、本読んだり、ご飯たべたり、おやつたべたり、案外すぐに時間は過ぎていくものだ。

動きがあったのは、
17時頃 コーディネーターさんがきて
「ドナーの手術はもうすぐおわります。レシピエントは止血したりして、これから肝臓をいれます。」
みたいな報告あり
まだ肝臓いれてない事にビックリポーンしたけど
順調らしい。

18時前にはドナーの義姉が部屋に戻ってきた。
「痛い 痛い‼️」といいながらしんどそう。
痛み止めは効いてないのかとてもしんどそうショボーン
少しずつ痛み止めがきいてきたのか落ち着き眠りにはいる。

その後ドナーの執刀医がやってきて
「ドナーの痛みは日にち薬」
「レシピエントは今、胆管や、血管?を縫っていて順調。日にちをまたぐことはなさそう」
との事
予定通りに進んでいるらしい。

ICUから電話で呼ばれて旦那の所へ行ったのは23時半頃
なんか色々な機械があるなかに眠っている旦那発見。
約12時間もの手術を今までしていたとは思えないくらい、清々しい笑顔で先生は「手術は成功」と教えてくれた。

長い1日だったが、旦那再スタートの日でもある。