最近借りた性教育本。

 

 

今までこどもの年齢にあった

性教育本を読み聞かせてきました。


幼児の頃だと、

自分のからだは自分で守るんだよー。

水着ゾーンは見せても触られてもいけないところだよー。

嫌な気持ちは周りの人に伝えようねー。

という感じ。


小学生になって、

赤ちゃんはどうやっておなかにくるのかなー。

パパのもととママのもとが一緒になると

命が誕生するんだねー。


もっと進んで、

じゃあその『もと』はどうやって一緒になるのかなー。

こうしてこうして…

とリアルな絵で描かれたものも

勇気を出して読み聞かせてきました。


意外と低学年の方が恥ずかしさなどもないから

すんなり聞いてくれるのです。



 

 こちらは年齢大きくなって親に恥ずかしくて

聞けなくなってしまったときにも

いつでも手に取れるようにと

一冊我が家にお迎えしています。


男の子女の子どちらの生理現象も

ちゃんと掲載されています。




今回借りたこちらは


 

 

生理について特化してかかれています。

生理のメカニズムから、

実際どんなものなのか、

ナプキンの付け方から捨て方、

みんなプールのときはどうしているのかなど、

まさにこどもが疑問に思っていることが

わかりやすく描かれています。

(動物の交尾についての話から、

人もそれと同じで『せいこう』というのをする、

という掲載ページもあります)


そして大事なのは、

生理が来たということは

からだが赤ちゃんを生む準備ができたということ。

でも赤ちゃんを生むかどうかは自由だということ。

けっこんするかしないかも自由だということ。


自分のからだを大切にね

というメッセージがかかれていました。



高学年の娘なので、

もう一緒になって読み聞かせはしませんでしたが、

一人で読みふけっていた姿は見たので、

なにか学びになってくれていたらいいなと思いましたキラキラ