おたすけMAN♪ | ただのひとりごとだけどね(先天性心疾患)

ただのひとりごとだけどね(先天性心疾患)

これからの人生はおまけみたいなもの
タイムリミットまで気楽にいこう

おはよーごぜーまーすハムスター




俺は、


会社に出勤した。




すると、




管理部の歳上お姉たまが、
※俺は40代


宅急便の荷物を受け取って、




これ、

さてぃさんの部署の荷物ですよ。

わたし、重いの駄目だから、

よろしくー。



と。俺に言った。











ぼけーガーン







俺だって、

ペースメーカーも入れてるし、

重いの駄目なんだすけど・・・

って思いながら、

床を引きずっていこうと、

荷物に手をかけた、






そっ、



その時ッ!!!!!!!!














ティリテッテ、ティリテッテ、
ティリテッテテーーーーーーっ!






パー






手。








誰かの手が、びっくり





にょきにょき〜





伸びてきたー!














そ、




それは、



近くの席に座っている、




エンジニアの



サトゥーさんッ。お父さん


の手パー






    キラキラ
キラキラお願いキラキラ
     キラキラ











サトゥーさんは、
何も言わずに、
重たい荷物を持ち上げて、

そして運んでくれた。




とても素早い行動だったっ照れ
















この前、
入院した時に
ほとんどの社員が俺が病気って事を知ったはず。
※心臓病まではさておき





だから、
サトゥーさんも、
俺の身体を気遣ってくれたんだ。






何も言わずに。


ササッと。








赤薔薇お願い赤薔薇



ありがとう、

サトゥーさん。











俺は、


心の中で、
号泣しながらえーん







サトゥーさんに、






ありがとうっ!

って、










お礼を言った。