修正大血管転位症
心室中隔欠損症
肺動脈狭窄
これが俺の生まれつきの病気です。
8歳と11歳の時にも手術をしました。
8歳の時のラステリ手術では、完全に穴を閉じてなかった。
って事が2年前に分かりやした。
でもね、逆にその残された穴があったから、右心室の負担が緩和されて、バランスのとれた循環になってたんだって。
当時の主治医が意図的にそうしたのか、今ではわからないけど、すごいです。
おかげで、今まで元気に過ごしてこれました。
2016年、
まあ、今回は、穴が2cmと、肺動脈の人工血管がまた狭くなってチアノーゼが出てたので、
穴を閉じてー。(これ、2つの病院で断られちゃいました)
人工血管を取り替えてー。
っていう手術をしました。
修正大血管転位は、心臓が奇形の為、患者さんそれぞれ手術のアプローチが違うらしい。
3回目の今回は、癒着が酷くて胸骨に肺動脈がめり込んでいたことでとてもリスキーな手術になりました。
それと、
穴を閉じたら右心室に負担がかかり過ぎて、右心室の機能低下、房室プロックが起こる、三尖弁の逆流が増える。
的な事が考えられる。
まあ、これは修正大血管転位の典型的な内容みたいだけど。
あっ、そろそろ出勤の時間じゃっ

行ってきまーーーーす
