強制送還 | ただのひとりごとだけどね(先天性心疾患)

ただのひとりごとだけどね(先天性心疾患)

これからの人生はおまけみたいなもの
タイムリミットまで気楽にいこう

若気の至りは誰にでもあるタラー

当時20歳だった俺はなんとか適当な会社に就職し、これからキラキラ新社会人キラキラとして奮起するってとこだったんだけど、病気知らず(心臓以外はすこぶる調子がよい)の俺が、珍しく高熱チーンを出して寝込んだ。


そして一人暮らしだった俺を心配して、おとんが予告なくアパートにやって来た❗️


その時の俺ときたら、彼氏と半同棲生活。
彼のパンツやらなにやら、おとんが絶対見たくないものまで散乱してた。
いや、それは親に絶対見せちゃいけない物っドクロ



おとんはそれを見ちまった。_| ̄|○


今、大人になっておとんの気持ちを思うと、ホントに娘にガッカリしただろうし、悲しかったと思う。

その日のおとんは無言で、俺の無事具合を確認すると、一晩だけ泊まって帰って行った。



そしてその後、おとんの怒りが爆発しムキー、「帰って来いっムキーッムキーッムキーッ俺は何も言えず東京から栃木に強制送還されたのさ。


半年実家に戻り、する事が無かったんで車の免許をとったぜ❗️

そしてその後また家出し、今に至る


二十歳の春の出来事でした。