雅紀と お手手繋いで 家にもどる。

もうしっかり日も暮れた。
今日の主役の大野さんは 愛するにのと
ベッドの上で誕生日祝いをしている頃だ。


今からは俺と雅紀の宴が始まる。

ベッドに雅紀を転がして、
その上にのしかかるように 甘い甘い蕩けそうなキスを見舞う。

「あ。ああ。あん。」
雅紀の鼻にかかる声が どんどん甘くとろけてくる。
気持ちいいことに滅法弱い雅紀がどんどん俺の餌食と化す。

「雅紀。俺にお仕置きしてもらいたい?」

「うん。あまぁくて やらしいの。
俺に お仕置きして。翔ちゃん。」

雅紀の長い腕が俺の首を絡めとるように巻きつけば
雅紀の陥落が始まっていく。

でも、雅紀。
今日は とっておきのものがあるんだよ。それを使わせてもらおうか。

「翔ちゃん。もっとぉ。気持ちよくしてぇ。」
キスをしながらも 自分の体を押し付けて やらしく蠢かす姿は
すでに俺のおもちゃとなるのに十分だけど。

今日は特別サービスで、これを使わせてもらおう。

「じゃ、またキスしてやるよ。」

「! ん! ぐぐ。 ごくん。
何 これ?」

びっくりして 大きな目を見開く雅紀の目の前に 握っていたものを突き出す。

「これ。」

「え、これ?どっかでニノちゃんが翔ちゃんに渡してたやつ?」

「ふふふ。そうなんだよねぇ。実は2本もらってさ。」

ニノにもらった ピンクのボトルを雅紀の目の前で意気揚々とふる。

「ってことは、俺、今飲んじゃったの それ?」

「ふふふふ。そう 口移しってやつね。」

何を飲んだのか理解したからか、この薬の効き目が早いからか
雅紀の頬が上気して そして潤んだ瞳が じとっと濡れていく。

「あ、翔ちゃん、やばい。
やばいのがくる。
熱い。身体が熱いって。」

どんどん勝手に服を脱ぎ出す雅紀は、
情緒もへったくれもないが、
その唇はぬらぬらと柔らかく美味しそうに俺を誘う。


「どしたの?雅紀。
キスして欲しいんだろ?」

もう何一つ身に纏っていない雅紀を
まだ何一つ服を脱いでいない俺の上に
向かい合うように座らせるために抱き上げれば、

「ひゃん。」

俺の手が自分の素肌に触れただけで 子犬のように可愛らしく啼く。

「どしたの?雅紀。
勝手に揺れて。」


俺の膝の上に抱っこしただけのはずなのに、
雅紀が目を瞑って勝手に揺れる。

「や、やぁん。
だめぇ、気持ち良くて変。

翔ちゃんにもっと気持ち良くしてもらいたいのぉ。」

狂おしげに
刹那げに
あまく悶え苦しむ雅紀は、
いろっぼくてえろっぼくて美しい。

俺の大事な大事な宝物だ。


ただ、ただかわいらしくて、
ただ、ただ畏れ多いほど美しくて、
揺れる雅紀を眺めていたら、


「だめぇ。翔ちゃん。
気持ちいいのに、気持ち良くなれなくて
もうっ、だめぇ。」


あまりにも可愛らしいことを言うから



「じゃ、イけ!」


「ひいっ!」

雅紀の尾骶骨を撫で上げながら、
低い声で雅紀の耳に命令をしたら、

雅紀の聳え立ったものから
白くて熱いものが解き放たれ、
俺の服の腹のところを熱く濡らした。









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一気に書きたかったのですが、
字数制限にひっかかりそうなので、
続きは あとで。



また、どこかでお会いしましょう(鬼)




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