「いい誕生日プレゼントになったかなぁ。」

翔ちゃんと、松潤と、おーちゃんで、
気を失って ベッドに横たわるニノちゃんを覗き込む。


「そりゃ、相葉さん。
黄色のリボンで特大のプレゼント、
あげたんだから。

最高に決まってるでしょ?」


松潤が、
いやらしいシミがついた黄色いリボンを俺の前でひらひらと振る。


くふふ。
いっぱい我慢もさせちゃったし、
いっばいきもちよくさせちゃったからね。

そりゃ、体も頭もぶっとんじゃうよね。
可愛いニノちゃん。

ちゅ。
あまりにも可愛らしくて、
仰向けで、
ベッドに横たわるニノちゃんの頬にキスを落とす。

ほんと、白雪姫みたい。

肌は透けるように白いし、
唇は上気して真っ赤だし。

ほんと、俺たち四人の大切な白雪姫。




っと。

下を向いてたら、
思わず俺の凶暴なものが目に入る。



「困ったな。」

ぼつりと呟くと、
俺の向かい側から、
ニノちゃんを愛おしそうに見つめていた翔ちゃんが俺の方を見る。


「どうした?
雅紀?」


「くふふ。
ニノちゃんにいっぱいしてあげたのはいいんだけど、
俺、まだいってないんだよねぇ。

ほら、見て。
こんなまま。
どうしよ?翔ちゃん。」


ぶるんぶるん。

ニノちゃんの上、
翔ちゃんの顔の目の前で、
固くなってやばいものを
ぶるぶる振ると、


「俺もだよ。
ほら、みろ。
こんなん どうする?」


翔ちゃんも、俺の刀と太刀合わせををするかのように、
自分のでっかいのを差し出してくる。


「やっば。翔ちゃんのも、
まだぎんぎんじゃん。」


「そなのよ。
仕方ないから、
俺らでしちゃうか。」


気を失ってるニノちゃんには悪いけど、
ニノちゃんの上で翔ちゃんと抱き合っちゃう。


もともと、
翔ちゃんと俺はそういう関係。


ニノちゃんをめぐるライバルでもあるけど、
ニノちゃんを守る大事なパートナーでもあるのだ。


「うん。
優しくしてね。翔ちゃん。」

「もとより承知。」


ちゅ。ちゅく。ちゅる。


二人で抱き合って、
唇を合わせれば、
すぐにまた、
気持ちよさが舞い戻ってくる。


「雅紀。
やっば、ここじゃまずいな。
ニノに迷惑がかかる。」


「うん。場所変えようか?」



このままじゃ、
可愛いニノちゃんの顔の上で、
ぶっ放しちゃう。



翔ちゃんもおんなじタイミングらしい。



二人で、
唇と、おたがいの鉾を合わせるだけじゃなく、
そろそろ頃合いかと、
顔を見合わせた時だった。





「翔くん。いい眺め♡」


俺の目の前で翔ちゃんが、おーちゃんに背後を取られる。


「えっ。おーちゃん。
ずるいっ!」

俺が、翔ちゃんをおーちゃんから救おうと手を伸ばした時だった。


「隙あり!」

我らが殿こと、松潤が、
俺の背後を羽交締めにした。








⭐︎つづく⭐︎





続かなかったら
怒られるよね(笑)



ということで、
こういうことに。



みなさんのご希望がめちゃくちゃ多かったの♡

私のせいじゃないもん(笑)






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