ちゅる。ちゅば。ぺろ。


「あ。ああ。んあ。」


相葉さんのざらざらな舌が

まるで 大型犬のように 俺の太く硬くなったものを舐め上げる。

それは、

舐め上げるという表現が 本当に正解で。


あまりにももどかしく、そして狂おしい。



「あ。くぅ。」



あまりの気持ちよさにうめいていても


「ニノぉ。

そっちにばっか 気を取られるなよ。

俺にちゃんとキスさせろよ。」


いやらしい翔さんの舌は、

俺の口の中をねちこく掻き回し



「ふふ。

ニノは気持ちいいの好きだもんね。


俺も一緒。

気持ちいいの大好き。

俺たちずっと一緒だからな。

俺が、ニノを気持ち良くさせてやってんだぞ。

細胞レベルで愛してる。」


潤は、

俺の鎖骨をくすぐりながら

耳元でずっと 囁いてくる。


それはまるで 催眠のようで、

気持ちよさと一緒に俺の脳細胞に染み込んでいく。



「潤。愛してる・・・」


潤の呪文に釣られて

譫言(うわごと)のように呟けば



「おいおい。

気持ち良くしてやってんのは

潤だけじゃねぇぞ。

俺たち嵐全員がお前を気持ちよくしてやってんだ。

ちゃんと

覚えとけよ。」



大野さんは、その器用な指で

俺の 胸の上の 熱い二つの塊と

そして、

唇で 俺の肌の上を滑らしていく。




「ああ。だめぇ。

気持ちいいぃ。」




「気持ちいいってぇ。

おーちゃん。


俺、この美味しそうなの

ぱくっていっちゃっていい?」



「ま、いいか。

でもわかってるよな。

相葉ちゃん。


ぎりぎりまでだぞ。」




「わかってるって。

そんな すぐに いかせてたまりますか。

もっと 楽しませてあげないとね♡」




大野さんと 相葉さんはすでに阿吽の呼吸。



かぷ。



相葉さんの大きな口が俺の熱い情動を咥え込んで

そしてそのあっつい口腔が俺を包み込む。




「あ。ああ。あ、い、いくぅ。」




「だめだよ。

何、言ってんの?」




すぐに口を離した相葉さんが冷たい目で俺を見下ろす。



「ここからが、俺たちのプレゼントなのに。

ニノちゃんは俺たち4人。全員が好きなんでしょ?


だったら、

俺たちが4人で素敵な夜をプレゼントしてあげるんだから。」




「はい。」


いつの間にか、

どこかに行っていた潤と、翔さんが

大野さんと 相葉さんに何かを渡し、


ぎゅ。


また俺の右手を 翔さん。

左手を 潤が 

にやにやしながら押さえつける。





「え?何?」


翔さんと潤に

押さえつけられた瞬間、

ギョッとして相葉さんと大野さんを見ると





相葉さんは、

「これが俺たちの プレゼントだから。

ちゃんと ニノちゃんが全身で受け取ってね♡」


嬉しそうに俺の熱くギンギンに立ち上がるそれの根元に

ケーキの箱に結びつけられていた黄色いリボンを巻き付ける。






そして大野さんは、


「ふふ。これからは

俺たちの個人戦。


誰が一番いいか。ニノに決めてもらおうと思ってさ。」



どこからか探し出してきた アイマスクで

俺を目隠しすると




4人は

俺の上で



「最初は ぐっ。

じゃんけんぽんっ!」




「ああああああああっ!」「うぉぉぉぉっ!」「よしっ!」「えぇぇぇぇっ!」


嬉しそうにじゃんけんを始めた。








⭐︎つづく⭐︎






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次回からは

流石にアメンバー限定かな。。。。



っていうか。ここまでを

一般で公開したいと思っている私もすごいかも(笑)