前後編  このお話の続きです。

お読みでない方はこちらから。
















「俺に考えがあるんだけどいい?」


演出家 Jun Matumoto の登場だ。

俺たちの考えのはるか及ばないところでの発想。


それに、

俺たちは、

いつも感嘆するばかりだ。






「どうぞ。どうぞ。」


ニノがふざけて、両手を差し出して潤が話し始めやすいようにする。





「あのね、

みんなも思っている通り、

こんな大人数で、一人一人にいつもみたいなサービスは無理だ。」




「確かに。おっしゃる通り。」

俺も頷く。





我々 CLUB SHOW BEAT は

Superlative かつ luxurious  で prime で superb な

exetreme enntertaminment space

である。


全ての方に、

ART MUSIC GROOVE FOOD  DRINNK 

全ての最上級のものを

お届けするのを基本理念としているが、


今回のような場合、

一人ひとりのニーズに応じて

提供できる訳ではない。



めちゃくちゃ美味しいフードとドリンクを外部発注し、

俺たちは、

良質なentertainmentを提供することに徹する必要があるだろう。

そこまでは俺も、

多分 ニノも

どのような感じでPAYできるかも含めて考えていたと思う。



潤が意を得たとばかりに話しだす。





「食事・飲み物は基本ブッフェスタイルで、好きなものをとってもらう立食形式。

できる限り、良質なものを、

俺の行きつけのレストラン、料亭、中華料理から出してもらう。

そこのチョイスは、俺とまぁに

任せてもらっていい?」

 


「意義なし。」

俺とニノが目を合わせて頷く。

ここまでは想定内だ。

さて、これからどうする?




こくんとうなずいた潤は、

提案を続ける。




「で、

それぞれにやってもらうこと考えてあるんだけど。

MCは翔さんに頼んでいい?」


「合点承知。」

すぐに快諾。




 


「つぎ、ショーなんだけどさ。

5人で歌う他にも

ソロステージなんてどうかな?


本当はさ、

来る方に

曲も俺たちが提供するサービスも

決めていただくのがいいんだけど。


今回時間がないし、

練習する時間が欲しいから、

今、決めちゃおうぜ。

衣装や演出もあるからさ。」



潤がみんなにウインクする。





「わ。わ。

俺、翔ちゃんが隣にいないとステージ立っちゃダメって言われてたんだけど。

一人で歌っていいの?」



雅紀が嬉しそうに

みんなの顔を見渡した後

俺の顔を伺う。



ったく。仕方ない。

ソロステージだからな。



「仕方ない。

でも、『Disco  Star』と『Mr.Funk』はだめ。

腹見せ、へそだしなんて許さないからな。」


「えー。

みんな受けてくれるから、やっちゃおうかと思ったのに。

わかった。

みんなが元気になれる歌考えとく。」


雅紀はにこにこして答える。



「俺は、どうしようかな。

踊ろうかな。それともピアノにしようかな。」


ニノが、呟き出す。


ニノは多才だからな。

なんでもできるし、なんでもこなす。

なんならギターもできるし、

自分でPC打ち込んで音楽も作れるんじゃないか?


何やってもすごいからな。

そう思って見てると


「お前、『Gimmick Game』と『虹』はだめ。

ギミゲは言うまでもないけど、

虹も眼鏡外すとき とんでもない色気だからな。

あれはいかん。」


今まで黙ってた智くんが厳しい声でダメ出し。

そりゃそうだ。

あれやられたら、俺もやばい。



「ねぇ。翔ちゃん。

それ言ったら翔ちゃんも、

『T.A.B.O.O』巡査と、『Rolling  days』はだめだからね。

T.A.B.O.O巡査やったら、俺ミニスカポリスで取り締まりに行くから。」


「ああっ。それはだめ。

やらないから許してくれ。」


俺と雅紀のやりとりに みんなが笑う。



「俺はどうしようかな。

踊らなくていい?」


大野さんが、言うから。


「「「「だめぇぇぇぇぇ。」」」」


4人の声がハモる。


その後潤が智くんに告げる。


「大野さんの踊りはさ。

天才的で芸術なのに、滅多に見られないから

本当に希少価値があるんだよ。」



「えー。

疲れるからワンハーフじゃだめ?」



「だめ。


あなたを見たくて

みんな通ってくるんだから。


あ、だけどさ。

『Bad Boy 』と『暁』だけは勘弁してもらおうかな。

セットや衣装が難しいかも」


「わかった。」


手のひらや、肩、肘をふわふわと動かしながら、

もう智くんは世界に入っている。

何を踊るかどう表現しようか、イメージをしているんだろう。

やはり天才肌だ。



「俺、何しようか?」

最後、潤が聞くから、


「潤くんはあれでしょ?」 とニノ。

「きっとお客様も熱望よ。」と雅紀。

「めっちゃ盛り上がるもんな。」と智くん。

「特効使うか?」と 俺も煽る。



「わかった。考えとく。」

潤もニヤリと笑う。




「じゃ、後は5人で歌う曲と、

他の演出な。


皆さんに楽しんでもらえるよう

頑張ろうぜ。」



「「「「「おーっ。」」」」」





俺たちは、9月15日

来てくださる方々のために

すぐさま準備に取り掛かるのであった。








⭐︎おしまい⭐︎







続きは当日のお楽しみ♡





ここの皆様は、

いろいろ準備してくださっているようです。


皆様と楽しめれば良いのですが、



当日をお楽しみに♡






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公開しますぅ。