あ。俺。
このまま、潤と、しちゃうんだ。
潤の甘いキスに酔いしれて、
押し倒されながら考える。
考えても仕方ないことなんだけど、
なんか、
潤と翔くんの間には、
話し合いみたいなものが、
俺の知らないところで既になされていたみたいで。
楽屋でのあの感じは、
俺と、潤くんが、
こうなることは、
もう、翔くんは承知していたみたいだった。
「まぁ。何考えてる?
俺のことだけ考えて、
夢中になれよ。」
ゆっくりと脱がされる服や、
落とされる優しいキスは、
気持ちよくて、
俺の体をあまく痺れさせていって、
まるで、
歯医者さんの麻酔が、
全身にあまぁく効いてくる感じで、
体が動けなくなる。
「あぁん。」
「いい声だ。
もっと聞かせて?」
首筋に滑っていく唇は、
俺の知らない感覚をどんどん呼び起こしていく。
「まぁは、
感じやすいんだな。
こんなんで気持ちよくなってくれて、
可愛いよ。」
いつのまにやら、
潤も上半身を脱いでいて、
色っぽいあの瞳が俺を釘ざしにする。
ほんと、
ぴんぴんにはねたワイルドな髪も、
そのゾクゾクするような眉も、
ぎらぎらな瞳も、
肉食獣みたいで、
そんな潤に食われてしまう俺が、
小さなウサギみたいだけど、
それでもこんな狼になら
身体を食ってもらいたくなる。
「あ。くぅん。」
重なり合う裸の上半身。
上に乗られて、
重なり合うそこは、
ジーパンの上からでも潤が俺に欲情してくれてることがわかるくらい
固くなってる。
「もらうよ。まぁの大事なとこ。」
両足を
両手で180度に近く開脚されて、
辱められるように
潤にぜんぶ露わにされる。
すぐそこには、潤の顔。
熱い息がそこにかかって、
びくんとしちゃう。
「恥ずかしい。」
顔を両手で隠すと、
「隠すな。
その、恥ずかしがってる可愛い顔もそそる。」
片手で邪険に、
俺の両手を剥ぎ取ると、
「我慢しないで、
可愛い声でなけよ。」
潤の唇がそこにちかづいた。
⭐︎つづく⭐︎