10月の読書 | のんびりいこう。

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あみぐるみつくってます。ハンドメイドや日々のキロク。

10月から仕事が忙しくなり、夜は眠くなってしまうので

あまり本が読めなくなりました。

サクっと読める感じの本が多いかも^^;



10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1853ページ
ナイス数:25ナイス

密室の鍵貸します (光文社文庫) 密室の鍵貸します (光文社文庫)
この作者の本は2冊目。前回の本はイマイチだったけど、こちらは納得行く展開でした。が、オチが・・・^^;軽い感じなので、サクサク読める。このシリーズはまた読んでみてもいいかも。今話題の「謎解きは・・・」はドラマで見ているが、やっぱり軽くてサクサクしている感じがする。文庫になったら読んでみたいかな。
読了日:10月30日 著者:東川 篤哉



ゴールデンスランバー (新潮文庫) ゴールデンスランバー (新潮文庫)
先日テレビ放映されていた映画を見て、原作を読みたくなった。映画も良かったけど、やはり細かいところが知りたくて。結局何があったのかは分からないままだたけど、それがもやもやしない終わり方がすごいなと思った。本当は極悪人のはずのキルオがなぜかいい人に思えてならなかった。色んな意味で、すごい話だと思う。
読了日:10月25日 著者:伊坂 幸太郎



我らが隣人の犯罪 (文春文庫) 我らが隣人の犯罪 (文春文庫)
宮部みゆきさんの本は、何冊か読んだことがありますが、短編集は初めてかも。最初はちょっと読みにくい気がしたが、段々引き込まれていった。何となくミステリだと思い込んでいたが、そうではない話もあり、良かった。伏線が回収されずもやもやする小説も多い中、宮部さんはいつもきっちり回収してきれいに終わるので嬉しい。
読了日:10月23日 著者:宮部 みゆき



万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)
もやもやしたまま1巻を読み終えたので、スッキリ終わって良かった。ホントに解決するのかなって途中で思ったけど、最後の最後に見事解決。力士シールの謎も回収されたし。犯人はまさかのあの人でびっくりしたけど、誰も死なないミステリなので安心して読めた気がする。続きもきっと買っちゃうな。
読了日:10月08日 著者:松岡 圭祐



もう誘拐なんてしない (文春文庫) もう誘拐なんてしない (文春文庫)
トリックは分かったけど、モヤモヤした終わり方だった。他の謎っていうか伏線が全部回収できてないと思う。結局妹どうなったの?先輩どうなったの?偽札の話どうなったの?偽札を預かっていた組員は怪しい感じだけ出しておいてそれだけ?とか・・。この作者は話題の本の作者なので、どんな感じかと文庫を手にとったけど、どうも好きな感じではなかったな。他の話もこんな感じなんだろうか?もう一冊くらい読んでみてダメだったらもう読まないかも。
読了日:10月03日 著者:東川 篤哉

2011年10月の読書メーターまとめ詳細
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