1、2年生だけの新人戦。
観ていたチームは通常の試合のスタメンとかがいるチームで、対するチームは普段は上級生がメインのチームだったから、誰もが勝つと思ってたよね。
蓋を開けてみれば相手チームにコテンパンにされてて、選手達もボーゼンとした試合だったと思う。
どうしよう。と思ってた。
後半、学生選手達は声を掛け合って気分を締め直して「やろう!」となった。
そして更にコテンパンにされた。
システムマチックなバスケをするチームであって、鳴り物入りで入ってた選手は、
悔しくて、悔しくて、暴走した。1人ボールを持って離さずゴールに向かってた。
もう勝てもしない終盤の出来事だった。
私はね、
嬉しかったよね···
負けに負けたボロ負けの試合だったけれど嬉しかったよね。
だけれど、試合が終わった後
2階席に座ってたその選手の通路を挟んだ隣には監督が座ってた。
何を話してるかなんて勿論分からないけれど、長いこと捕まってた。
注意されてるのかなって思ってた。
その選手は通路をグルっと歩いて、ご両親かな?その隣におさまった。
私は暴走したことについて
何を話されていたかなんて分からないし、
ただ
「暴走したのは駄目だ。あれは駄目だ。ただし、監督としてではなく、個人的には、その思いは嬉しかったぞ。」
って言ったとは思えなかったが
そう言っていて欲しいと思ってた。
通路を通る白く見えた顔を見て思ってた。
私はそのチームにおける最後の砦の子だと思っていて、だから、次の日だったっけ?2部との試合で抑えたシステムマチックな試合をしていたのだけれど、
心が死んでしまっているように見えて···
もう、全員の心が死んでしまっているように見えて
それ見たらもう、駄目だった···
その日の事は今だに覚えていて
フリースロー打ったんだ。
静止画面が動画になったそんな感じ
生き返った感じ
次の試合はある意味お祭りだったよね。
あ、そう言えばコテンパンにしたチームの先輩は前半、人の後ろでポテトチップス食べてたよね。
後輩達の活躍は当然だとばかりに
涼しい顔してたよね。
絶対口煩く色々言って指導してたに違いない
(笑)
あの頃いろ〜んな事があって
学生観てた時も、その後も。
いろ〜んな事があって、
バスケットボールが好きと言うより
バスケットボールしていたその人達が好きなんだなぁ〜と思う。
思いから奮い立たせて暴走に見える
私の中では同じようでも違うものは
チーム規模の昔も、個人で一見分かりにくい今も変わらないのだなぁ〜きっと。
前にアーリーの試合でない日に
エレベーターでスマホ片手に目を落としていた人がドア開けてくれていたので
「すみません」
と実は先に通して貰ったことがある。
空気が暗く見えたのはその時は疲れてるからかな?って思っていた。
後である意味違うと思った人。
月日がたち、良かったよねと思っています。その行動。
やはり、形にしないと伝わらないですものね。
全然別の話だけれど
「良い競技人生を送れればもうそれでいいかな。」
いやいやいや、駄目だよ。
それだけじゃ寂しいよ。
単にタイミング的なものだったのかも知れないけれど。
先輩が泣きそうになってるのを見て泣きそうになってたのが最初に認識した日だった。
いや、そんな日程だったの?
あ、う。と後でなった。
この2人は最近夢に現れたのでなんとなく···
そして、私はやらかした。
スペイン戦···あぁ〜あ。。。