相変わらずの中0日です。
抜けすぎチェック、前回との比較をします。
date | 7/28 | 6/23 | 5/24 | |||
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透析間隔 | 中0日 | 中0日 | 中0日 | |||
透析前/後 | 前 | 後 | 前 | 後 | 前 | 後 |
総蛋白 | 6.8 | 6.2 | 6.2 | |||
アルブミン | 4.1 | 3.9 | 3.8 | 3.8 | 3.6 | 3.6 |
尿素窒素 | 25 | 9 | 23 | 9 | 26 | 11 |
クレアチニン | 5.31 | 2.20 | 5.54 | 2.29 | 4.77 | 2.18 |
総コレステロール | 221 | |||||
LDLコレステロール | 101 | |||||
HDLコレステロール | 102 | |||||
尿酸 | 3.5 | 3.3 | ||||
AST | 16 | |||||
ALT | 9 | |||||
ALP | 235 | |||||
CK | 107 | |||||
Na | 138 | 141 | 139 | |||
K | 4.0 | 3.4 | 3.9 | 3.8 | 4.0 | 3.6 |
Cl | 101 | 104 | 101 | |||
Ca | 9.1 | 9.6 | 8.9 | 9.5 | 8.4 | 9.1 |
Mg | 2.3 | |||||
P | 3.3 | 1.6 | 2.8 | 1.8 | 2.6 | 1.6 |
Fe | 64 | |||||
血糖 | 106 | 103 | 77 | |||
グリコアルブミン | 18.5 | |||||
フェリチン | 35 | |||||
β2-MG | 17.7 | |||||
PTH-Intact | 144 | |||||
HANP | 43.4 | |||||
白血球 | 5900 | 3800 | 5300 | |||
赤血球 | 403.0 | 363.0 | 343.0 | |||
血色素数 | 12.0 | 10.6 | 10.4 | |||
ヘマトクリット | 37.4 | 34.5 | 32.7 | |||
MCV | 93 | 95 | 95 |
在宅血液透析
透析時間2.5h×6回/週
QB250ml/min NV-13X使用
HDP=2.5h×6×6=90
アルブミンが4.1(前回3.8)。
透析で抜けすぎることなく栄養状態がよくなりました。
リン(P)は、透析前3.3→透析後1.6なのは、抜けすぎ?これくらいでいいのかな?
それと、透析患者での二次性副甲状腺機能亢進症からの骨粗鬆症について気になっているところですが。。。
現在、活性ビタミンDのエディロール内服中ですが、どうかな~?
Caが8.9→9.1、PTH-Intactが370→144となり改善傾向。
この調子でもうひと頑張りです☆
そして、昨年末から1月には、輸血を2度もするほどだった貧血(ヘモグロビン6.5)も、その後は経血過多になることもなく、鉄剤内服やミルセラなどが効いてきたようで、鉄(Fe)は113→64と減ってますが、フェリチン(貯蔵鉄)は25→35に、ヘモグロビンも12.0までになりました。
そろそろ鉄剤とかミルセラはいらないかも?
DM患者としては、グリコアルブミンも確認(DMクリニックでも検査してますが)。
グリコアルブミン18.5%はHbA1c換算で6.26%くらいなので、ナイスコントロールと言えるでしょう
透析アミロイドーシスにかかわってくると言われているβ2ミクログロブリンは14.5→17.7でちょっと上がっていますが、このくらいは大丈夫でしょう(30以下推奨、25以下が望ましい)。
※アミロイドーシス…アミロイドと呼ばれるナイロンに似た線維状の異常蛋白質が全身の様々な臓器に沈着し、機能障害をおこす病気の総称です。
今回ドライウエイトを-800gしてからのHANPでしたが、43.4で、ちょうどいいくらいの体重設定になっているようです。
血圧は高くなる時は200くらいまで、低いときは80くらいまで下がることもありますが、だいたい120~160くらいで、活動に支障ない値になっています
昨年12月にスタートした在宅血液透析も8カ月。
開始時には経血過多(原因不明)からの貧血や、眼底出血などのトラブルがありましたが、貧血も改善、眼底出血も無事吸収され、血圧も降圧剤なしでよくなりましたし、体調も安定しています。
毎日しっかり働くことができていることに感謝。
それを支えてくれている方々に感謝です