普段は、在宅で血液透析をしているchiyoですが、
眼底出血をしてしまい、
いつも透析中に使っている抗凝固剤(ヘパリン)の変更をしなくてはならないということで、
昨日は病院での透析でした。
お仕事の切りのいいところで帰ろうと思ったけど、そういう日に限ってなかなか終わらず…タクシーでかけつけました
木曜日なのでM先生が来てくれて、いろいろとご相談。
(在宅でどうにかやっていきたいですというchiyoの強い希望)
結論から言うと・・・
在宅で2週間様子を見て、2週間後に眼科受診して眼底出血の具合を評価して、また変更するか考えるということです
2週間後に悪化していたら、施設透析に戻る可能性もありますが…、とりあえず、猶予ができてよかったです
なぜこうなったかというと、
○眼科の次回受診日が3/29で、今回の眼底出血が緊急性の高いものではないだろう(確認します)ということ
○ヘパリンの代わりのナファモスタットについて、半減期が8分と短い点がよいのだけど、chiyoは在宅ではヘパリンをワンショットで最初に入れるのみなので(透析時間が2時間と短いため)、透析終了時の残りはナファモスタットと比べてさほど変わらないと思われること(施設透析でナファモスタットを使用するメリットがあまりないのでは?ということ)
○視力は戻っており、プライミングや自己穿刺については問題なくできること
○施設透析となると、chiyoのQOLが著しく下がること
などの理由から、2週間は、
・止血剤(アドナ)を飲むこと(アドナは血栓を作りにくく血管を育てるタイプだそうです)
・ヘパリンの量を2.5ml→2.0mlに減らすこと
に変更してみて、眼科受診することになりました。
悪化していたら、また病院で透析になるかもしれませんが。
ひとまず、在宅復帰、ばんざーい\(^o^)/
そういえば。
不良患者さんに、ナオタミン(ナファモスタットと同じ)が在宅でも使えるという貴重な情報を教えてもらったので、私もそうしたいですとM先生に言ったのだけど、希釈の必要があって、それができないと使えないそうで・・・
眼底出血が悪化してたら希釈法を教えてもらって、在宅でやりたいです☆
そうそう。
施設透析がしばらく続くと思って、
うちの病院は夜間透析をやっていないのだけど、
それだと仕事に支障が出ると嘆いていたら、
M先生、夜間なら、クリニックに来たらいいよ、と
いつでも待ってるよって
M先生がいつもいるクリニックは夜間透析があって、そちらはベッドの空きがあるそうです
眼底出血や過多月経は止めたいけれどシャント閉塞は起こしたくないし…ということで、とても難しい状況なのだけど・・・
いろいろ考えてくれて、ほんとにありがたいです
このブログを通しても、支えてくださる皆様がいること、
とても感謝していますm(_ _)m
腐らず、一歩一歩がんばりたいと思います