遠鉄名物の古豪電機ED28 2、定位置は遠州西ヶ崎駅の側線。

毎回訪問するとホーム端からホキを連結した姿を確認するのが定番です。

1925年製造の舶来機は、豊川鉄道から国鉄飯田線を経て遠鉄に来て、今なお現役!

かつて、僚機のED28 1が近江鉄道から山形交通を経て、山形交通系列の遊園地「リナワールド」で見ることができましたが、随分と前に解体されたようですね。

なお、外見は違えど岳南鉄道のED29も、豊川鉄道から飯田線へ移った買収電機で、国鉄形式となったED28と同時期(1952年)でした。

趣味的には、両形式とも「国鉄浜松工場製」のナンバープレートを装着しているのが興味深いです。