創作
駄文
BL嫌いは見ないでね。
私の妄想書いてるだけなのでスルーしてください。
自己顕示欲発散の為です。
「坊主殿、これはなんだ」
「あっ!?、っ、ちょっと触らないでって、!!」
「君は少し怒りっぽいところがある、治した方が良いと思う」
「だれがイラつかせてるんだよ!だれが!」
「寺の子ならもう少しゆとりを持つものだよ君の母のように」
「手を出してないのは俺の優しさだって分かってほしいね」
1週間前目の前に現れた謎の男
自分を他の星から来た王子だと言う
親は従兄弟の王子くんだと言う、あいつに記憶を弄られたようだった
「坊主殿、ご飯はまだでないのか?」
「坊主殿、もう少し柔らかいマットにはしてもらえないか?」
「坊主殿、このテレビと言うものに映っている場所にはどういくのだ?」
この1週間毎日、毎日坊主殿、坊主殿、坊主殿、、、、
「もう限界!!、アイツを追い出してやる」
そう意気込み
嫌がらせを試みるが
「坊主殿、何を企んでも1ヶ月後の迎えまではここを出ることは出来ない、それにそんなことをしてもボクには効かないよ、そちらの常識でボクらは動いていない」
そう言うと突然目の前から姿が消えた
と思った瞬間
バックハグの形を取られた
何が起きたのか分からず理解できず
ただ驚く俺の耳元で
「坊主殿のすることは読み取ることも出来ます、あまりボクを悩ませないでください」
と言うと俺のことをハグから解放した。
悔しかった俺は
「ってか
その、坊主殿って止めろよ、ムカつくから」
1週間も呼ばれているのに負け惜しみとしても意味がわからないのにそう言っていた。
「ではダーリンと呼ぶのが良いですか?」
「!?何でダーリンになんだよ
」
「この星ではパートナーのことをハニーとダーリンと呼びあうと読んだのでそうするのが良いのかと」
「だとして、なんで俺がお前のダーリンなんだよ」
「あぁ、すみませんハニーが良かったんですね」
「


違うわ!!!!、そうじゃない、そもそもお前とはパートナーじゃない」
「1週間も一緒に居るのに坊主殿は冷たいですね、お母様はあんなに良い人なのに」
「もういい、お前と話すと疲れるだけだ」
「坊主殿もハニーもダーリンも嫌だと言うのならなんと呼べば良いのか教えてくださいでないと君を呼べない」
「
それ、君!君でいいよ、うん、もうお前にはそう呼ばれるのが1番マシ」
「キミですか?」
「そう、それでいい」
こうしてなんとか呼び名を変えることに成功したが
まだまだこいつとのめんどくさい関係が続くのだった。