久しぶりの映画鑑賞
今回はXのプロモーションで流れてきて気になった「蟻の王」と言う作品を観てきました。
こう言った時代を生き抜いてきた人達が今転生し幸せだけの中で生きててほしいと思う。
治療と言う名の拷問を受けさせられてるのに治療だと信じて同性愛を病気と信じ疑わない家族は施設に入れる。
おぞましい感覚と私は思ってしまうけどこの時代を生きていたならどう思ったのだろう。
愛し合ったことがなんの罪になるというのか
ない罪を罪として裁くことに意味などあったのだろうか。
傷付けてしまったのは愛したからだと
互いに思い合いこの世にある理不尽に押し潰される。
「MILK」でもそうだった
愛には正解があって
そこからハズレる存在は認めてはいけない
排除するか正解に正すかの二択しか与えないのだ。
この作品の母親は毒
そして息子が自分の知らない生き方を始めたことが何より気に入らなかったんだと思う。
彼に会うまで母親の言葉の通りに生きてた息子が母親からすれば突然、変わったのだから。
兄は先生に惚れてたのに相手にされなくて腹いせしたんだろうなと言う感じだ。
そして、自分からやれよと同意のもと行為を行おうとした上金せびってたやつが法廷で襲われたと話してるシーンは今あるジ○ニ○ズのあの亡きおじさんのあれやそれを思わず想像してしまったよ。
「治療をするか、自殺をするか」
同性愛者の行き着くところ
こんな考えが「当たり前」だった世界
時代の流れは「当たり前」を塗り替えていく
時代、時代で戦い続けて
常識を非常識に
非常識を常識に
正解かどうかはきっとその瞬間も今も決まらない。
ただ
時が流れて愛は異性、同性関係なくあるものだと
認識されて否定することをすべきではないと考える人が増えた。
増えたのは過去に戦い声をあげ続けた人達がいたからだと私達は忘れてはいけない
戦争も含め
声をあげ続けてくれた人達が
今の世界をくれている。
時々消えてほしくもなる世界だけど
こんな風に
抗うことすら無意味な理不尽の時代に生きた人達を知ると
今を生きれて良かったと思う。
映画としての評価はそこまで高くない作品だけど
私は見れて良かったと思えた作品になりました。
転生があるなら彼らに与えれてて欲しい
願わなかった幸せと共に歩む世界を。
この作品に関するコラム
(映画の内容ガッツリ書かれてるので観賞してから読むと良いと思った)
