小4で手話を知り妹経由で小5の時に手話サークルに毎週土曜日通った。
小6で卒業するまでの1年ちょっと。
今じゃ自分の名前を指文字で出来るしか残ってないけど、その頃の経験が高校時代クラスにいた場面緘黙症の子とのコミュニケーションに困らなかったのだと思う。
その当時私は場面緘黙症と言うものを知らなかった。
クラスにいたその子はどんなに話しかけても話返すことは無かった。だけどクラスがうるさいと机を叩いたり急に立ったりしてうるさい!!を伝えてきてた。
私がその子にした関わり方は
『私たちとやるなら首縦にうんって一回して、嫌なら横に一回して』と声以外で彼女が回答出来るようにして話しかけては友だちに『やるって』とか『休憩したいってよ』とか伝えてた。
そしたら修学旅行があった時、先生に一緒にまわるよう言われて、まぁええかって回ってた時に彼女が突然1つのお土産屋さんで動かなくなったから『なんかほしいの?』っていつものようにリアクションでコミュニケーションして、その子が欲しいの聞いて選んで買うの手伝ったんだ。
そしたらその旅行が彼女は楽しかったらしくて家でお母さんに話したそうで、その子のお母さんから『友だちになってくれてありがとう』とか感謝されたけど、正直この頃の私はその言葉は凄い複雑だった。
何故なら私にとって彼女は友達という認識がなくてただのクラスメイト、顔見知り、友達の友達くらいに思っていて、友だちの友達だから話しないと会話しないとと思って接してただけだったのにそして感謝されるような事をしてないのにと。
また、このとき私は彼女の母親の話を聞いたせいであの子話せるんかい!って感じて変な子なんだなぁってなってしまったんだよね。
卒業まで態度変えるとかしなかったしずっと同じ対応ではあったけどあー言うとき親が出てくると心のモヤモヤが広がるものなんだなと
そして聞こえない、話せない人とコミュニケーションを取ってた小学生の私グッジョブって感じだった。
経験は相手が口を使って会話しないことに困惑することもなく取れるコミュニケーション方法を探し対応していく事を可能にする。その時はそれがどう未来に影響するか分からなくても確実にあの頃どうコミュニケーションすると相手に伝わるのかを学べていたと思う。